右代宮戦人
うしろみやばとら
右代宮戦人とは、07th_Expansionの作品『うみねこのなく頃に』の登場人物。
人物
大富豪右代宮一族の一員。右代宮留弗夫の息子。
父親が再婚している為、現在の母親である右代宮霧江と、最初の母であり故人の右代宮明日夢の二人の母が居る。また妹に右代宮縁寿が存在する。
情に熱く人の痛みが分かる心を持っているが、普段の性格は猪突猛進かつ豪放磊落であり、
その場の雰囲気をうまく読めずに配慮に欠けた言動をとってしまうこともある。
巨乳を好む一種の変態であり、6年ぶりに再会を果たした右代宮朱志香や、使用人の紗音の胸の大きさを確かめようとした。
さらに、9歳年下の右代宮真里亞に胸を揉ませることを約束させようとするなど、見境なしである。
だが、流石に使用人の熊沢の胸は触りたくないようだ。
特に島へ向かう船での「らめええぇえ落ちるうぅぅうぅ!」は一見の価値あり。
魔女・魔法といったオカルト的な概念には懐疑的で、作中で連続殺人事件が起きた際は『事件は魔女の仕業ではないか』と囁かれる不穏な空気の中、『人間によるトリック』という視点で推理を行うことになる。
しかし、オカルティストを頭から否定している訳ではなく、魔法的存在そのものやそれを信仰する人間に関しては「信じるのは自由だぜ」と、ある程度の肯定を示している。