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鳥山明の漫画『Dr.スランプ』の登場人物。

担当声優 第1作・内海賢二/第2作・屋良有作

初期設定では175cm、80kg、1952年ハコフグ17日(1月17日)生まれ

概要

博士号を持つ科学者で本人曰く「天才」だが、作るものや言動には詰めが甘かったりどこか抜けているモノが多い。またスケベで性的欲求の解消の為に才能の無駄遣いをすることが多い。

そのため「ドクタースランプ」の異名を持つが、完成させたものは宇宙船、海水から造られる「ロボピタンA」、破壊された家でも一瞬で修復可能な「変身ポンポコガン」、タイムストッパー、タイムマシンなど、才能は計り知れないものがある。(アニメでのドラゴンボールとのコラボ回では時間こそかかったがドラゴンレーダーを修理している)

老けて見えるが、連載開始時は28歳だった。

一目ぼれした山吹みどり先生の前や発明が成功した際に劇画調の二枚目によく変身するが、3分間しかもたない。

山吹先生とは後に結婚し、ターボとニトロという子供をもうける(ちなみに、ターボは当時の鳥山の愛犬の名前)。

性格

スケベでだらしないが、純粋で心優しい男である。アラレちゃん達の引き起こす騒動の被害者役だが、それでもアラレちゃんとガッちゃんを家族として見守っている器のでかい博士である。

余談

連載開始当初は主人公だったが、編集者の意向で主役をアラレちゃんに交代させられたのは有名な話である。

とは言ってもキャラクターの存在感が薄まることはなく、破壊的なボケを連発するアラレちゃん達に対するツッコミ役に落ち着いた。

スケベなくせに実は「子供の作り方」はあまりよくわかっていない事が判明。それなのに山吹みどりとの間にいつの間にか子供を授かったという。ちなみにみどりも同様であまりよくわかっていない。この事を聞いた空豆タロウの両親は実に困惑している。断っておくがターボとニトロは紛れもなく二人の実子である。

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