メビウス1とは、【エースコンバット04】とその後続シリーズに登場する人物のTACネームである
概要
エースコンバット04ではISAFの戦闘機パイロットであり、メビウスの輪(その形状故に「リボン」と称される)のエンブレムが特徴である。
序盤はただの戦闘機パイロットであるが、ストーリーが進むにつれ自軍からは【英雄】と、敵軍からは【リボン付きの死神】と恐れられるほどにまで成長する。
最終的な彼の評価は「ISAF空軍1個飛行隊に相当する戦闘能力を持つ」とまで言われ、名実共にISAF最高クラスの単体戦力である
また、エースコンバット5ではアーケードモードの主人公として、エースコンバットZEROでは自機(F-22)のカラーバリエーションの他、ある条件を満たすとラスボスとして登場する。
エースコンバット6では配信ミッションで敵として登場する他、メビウスカラーの機体も配信されている。
装甲が非常に脆いものの、驚異的な機動力と攻撃能力を有するチューニングが施された配信機は、まさしくメビウスの名に相応しい。
オメガ11
メビウス1と同じ部隊に所属する伝説のベイルアウター(非公式)である。
元々渋いダミ声からそれなりに人気はあったが、前のミッションで超大規模の砲撃(ストーンヘンジ)で堕とされても、敵機に撃墜されて明らかにエネミーラインにベイルアウトしたにも関わらず次のミッションには何事も無く復帰している、場合によっては何と同じミッション内で何度も撃墜されているという、恐るべき生存能力を持っているため、(主にネタ的な意味で)ファンに愛されている
因みに専用AAも作られている
オメガ11ヽ(0w0)ノイジェークト!
スカイアイ
早期警戒管制機(AWACS[エーワークス])E-767管制指揮官
9月19日が誕生日らしく、その日のミッション開始時に勝利をプレゼントしてくれとせがむお茶目さん。
黄色の13
敵国エルジアのエース部隊アクィラ隊(通称黄色中隊)の隊長で、メビウス1のライバル。
本名は不明で、黄色の13という愛称は彼の乗機であるSu-37に黄色でペイントされた部隊番号標記にちなんでいる。
敵側の人間でありながら、僚機の生還を第一とし、病院の屋上に対空兵器を配置する味方陸軍に対し嫌悪感を示すなどその誇り高い言動故にファンも多い。
ジャン・ルイ
AC04最終ミッションにおける敵戦闘機部隊の1人。フルネームはジャン・ルイ・フレーベル。
撃墜すると、<<ああ、ジャン・ルイがやられた!>>という敵の通信を聞くことができる。
最終ミッションだというのにどこか間の抜けたそのセリフから、オメガ11と同様に(ネタ的な意味で)愛されている。
その妙な人気故か、エースコンバット6の配信ミッションにおいて歴代エースと共に出場を果たしたが、残念ながら撃墜してもセリフは聞けない。
ちなみに同名の俳優とは無関係。