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バモスの編集履歴2016/01/24 12:54:32 版
編集内容:初代に関して記述。

概要

ホンダの発売する車両であり、初代は「オープンカータイプのトラック」であり、二代目は軽ワンボックスで、積載性重視である。

初代

 この車両は正式名称をバモスホンダといい一応はTN360シリーズの流れを引く軽トラであるものの、360cc空冷エンジンを搭載し、ミッドシップエンジン・リアドライブのみで4WDモデルは存在しなかった。

 大きな特徴として幌式オープンカー、かつ4人乗りモデルが存在したこと、ドアが存在せず、転落防止のバーが存在していた。また、スペアタイアを前面に搭載していた。

 このように特異なデザインおよび性能のため、メーカーの想定どおり売れず、昭和40年からの3年間の製造でたった2,500台しか製造されなかったといわれる。

 ただし、デザイン的には特殊かつ比較的安価な車両であったため円谷プロ特撮作品に登場していたりする。

二代目

 この車両の姉妹車にアクティが存在し、アクティは貨物仕様の4ナンバーであり、バモスは乗車仕様の5ナンバーとなっている。

 また、派生車にバモスホビオが存在する。先代との共通点はほぼ存在しない。しいて言えば2WDはミッドシップエンジン・リアドライブを採用しているくらいである。

 バモス(およびアクティ)は競合車種に比べるとミラーが電動でないなど装備が劣る面があり、さらにシフトレバーがフロア式(床から生えている、競合車種はハンドル横などに設置されている)のため、ウォークスルー(車の前列から後列への移動)が困難となっている。

更に2WDのAT車は基本的に3ATである。

マニュアルに対応した免許を持ってて、走りを求めるならMTの方が良い。

その他の詳細はWikipediaへ。

pixiv

 初代と二代目の双方のイラストが存在している。

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