劇場アニメ「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」を指す。略称はミロス。2011年夏季公開予定。
概要
キャッチコピーは「ついに語られる禁断の絆の物語。」
鋼の錬金術師を下敷きにした作品だが、ストーリーは漫画にはないオリジナルのものとなる。
各作品内で完結を果たしている原作漫画、2003年版アニメシリーズ、2009年版アニメシリーズなどの続編ではなく、エルリック兄弟の旅の途上での物語。
エドワードは右腕に機械鎧をつけた姿、アルフォンスは鎧の姿で登場する。キャラクターデザインは今までのアニメシリーズのものとは異なり、一新されている。
現在発表されているキャストは、2009年版アニメの声優が継続されており、監督や脚本などメインスタッフは大きく変わるが、2009年版から継続するスタッフもいる。
オリジナルキャラクターとして、錬金術を使う長髪の青年・半人半獣の男・機械を用いて飛行する女などが確認されている。