「愚かですねぇ、ベガ様にお仕えする栄誉をこんな事で捨てるとは…」
プロフィール
概要
F.A.N.G(ファン)は『ストリートファイター』シリーズに登場するキャラクター。ストリートファイターⅴで初登場するキャラクターで犯罪組織シャドルーの幹部で自称シャドルー四天王の一人で自称シャドルーのNO.2。あくまで自称!
前作サガットがシャドルーを抜けたためその穴埋めという形でシャドルー四天王になったと思われるが詳細は不明。
シャドルーのナンバー2を自称しており腹に一物抱えている他の四天王とは違いベガ忠誠を誓っている。
毒手を用いたトリッキーな戦い方をしており実験を行いシャドルーの兵器の開発を行っている。
「2」という数字が好きらしく服に弐の字が書かれている。
名前と服装から中華系と思われるが出身については不明。
アナザーコスチュームはシャドルーの軍服。
経歴
グーハウ時代
F.A.N.G(ファン)は幼少からアジア有数の麻薬組織『グーハウ』で毒手の拳法を叩き込まれる。アジア有数の麻薬組織『グーハウ』は攫ってきた子供を毒手の使い手にし、暗殺や用心棒をさせることでも有名な組織である。F.A.N.G(ファン)はその『グーハウ』の幹部にまで上りつめていた。
シャドルー傘下入り直後
その麻薬組織グーハウがシャドルーの傘下入りをし、ベガに謁見しようとした際にグーハウの他幹部たちと共にベガ暗殺を試みる。グーハウの幹部はベガにより皆殺しにされたが、唯一生き残ったのがF.A.N.G(ファン)である。
その時に自慢の毒手の毒がベガに全く効かず、毒の力を上回るサイコパワーとそのサイコパワーを完璧に操るベガの強さに畏敬の念を抱き心酔する様になった。
その後のシャドルー時代
シャドルーの傘下のグーハウが組織として残っているかは不明であるが、
F.A.N.G(ファン)はシャドルー内でDollsという強化兵士の再調整役を担っている。つまりシャドルーの重要部分を担当しているF.A.N.G(ファン)は自称幹部と発言しているが、それもあながち間違いではない様である。
余談
ドラマCDに李妖狗という名前のシャドルー所属の暗殺者が登場しているが彼の声優も千葉氏である。