CV:石上静香
概要
アーカディア帝国が滅ぼした東方の島国、古都国の姫であり最強の機竜使い。
神装機竜〈夜刀ノ神〉の使い手。
生まれつき人を殺すことに何の躊躇いもなく全く動じない異形の精神と尋常ならざる戦いの才能を持ち、それ故に周囲から忌避されてきた。
元の姓は羽々斬(はばきり)だったが、9歳で兵法指南役から免許皆伝を授かるときに、現在の切姫という忌み名も受け取っている。
古都国が滅びる時、アーカディア皇帝と交わした契約により帝国の軍門に降り、以降は皇帝の忠実な僕として裏の仕事を行っていたため「帝国の凶刃」と呼ばれる。
アーカディア帝国を復活させるために、その王室の一員だったルクス・アーカディアに近づいたが、ルクスにその気が全くない(と言うか、そいつがアーカディア王国滅ぼしちゃった張本人なのだが)事を知ると、その寝首をかっ切ろうとした。
だが、帝国に殺されてしまった形で命を失った双子の弟のことがある意味トラウマとなっており、それが元でルクスに返り討ちにされてしまう。それが元で考えを改め、士官学園に編入学を果たす。
夜刀ノ神(ヤトノカミ)
夜架が持つ漆黒の機竜。
詠唱符は「侵食せよ、凶兆の化身たる鏖殺の蛇竜。まつろわぬ神の威を振るえ、〈夜刀ノ神〉」。