演-濱田岳
概要
本作品の実質的な主人公。
『ウルトラマンガイア』の大ファンである小学3年生。
人物
勉強や運動は苦手で、人と話すことに少し臆病な感じであり、コミュニケーション能力にやや難がある気弱な性格であるためにいじめっ子や母親からウルトラマンを卒業するよう催促されているが、人一倍真っ直ぐな心を持っており、これが誰にも負けない彼の長所になっている。
家にはガイア関連の無数のウルトラマングッズを持っており、ビデオを何度でも見直すほどウルトラシリーズのことが大好きである。
「我夢のような人は特別」といつもガイアに変身できる我夢と、何のとりえもない自分との違いをコンプレックスのように話す。
愛読書はガリバー旅行記で本作のキーワードとなる。
また廃工場に秘密基地がある。
我夢と触れ合うことで大きく成長し、クライマックスではいじめっ子らにも応援されて勇気を出し、ガイアが3大怪獣によって大ピンチとなった際にはティガとダイナを呼び出す活躍を見せる。
最後は赤い球は世界を滅亡させようとする危険な存在だと悟って球を消滅させることを決意し、自らの意思で消滅させた。
超時空のアドベンチャー
「超時空のアドベンチャー」では正義感を胸に警察官に就職したが(小3時代に算数で35点を取っていたとは思えない大躍進である)、大人になっていく内に自分の役作りに悩む吉岡毅志と会いと知り合った事から、現実の壁に衝突し、本人の心にも迷いが生じている。
一度は本当に『ウルトラ』を卒業しそうになってしまうが…。
余談
演じる濱田岳氏は仮面ライダーBLACKSUNで白長須鯨怪人として登場している。