中原耕平
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なかはらこうへい
映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』の登場人物。
演:滝本啓人
鹿島田浩の取り巻きの一人である少年。小学4年生。
物の横取り担当であり、作中では新星勉からバスケットボールや赤い球を奪っている。
勉を突き飛ばして転倒したり、勉や優を片手で拘束できるほど力が強い。
一方で怪獣ものには興味がないらしく、同じ取り巻きの小杉亘と共にサタンビゾーを終始「サタンナントカ」と呼んでいた。
裏設定ではあるが、趣味はスキューバダイビング。初恋の人は幼稚園の担任であった海先生なる人物で、海先生の呼んだギリシア神話の海の怪物スキュラの話を先生にしがみついて震えながら聞いていたという過去がある。スキューラが海の怪獣なのもこれに由来する。
続編小説「超時空のアドベンチャー」では神保町にあるガリバー旅行記などの児童書を専門に扱う古本屋に就職し、地元を離れている。勉が持っていたガリバー旅行記の本は現在廃盤になっているらしく、それの復刻を目指している。
カイザーギラレス13世出現時は亘と共にかつての勉のように久地俊介に体当たりし、赤い球を取り戻した。
名前の由来は、神奈川県川崎市中原区上小田中六丁目にある武蔵中原駅から。
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