ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:Miyux2
編集内容:・・・・・・

「"ただの喰種"でいいんだなッ!!??」

「聞きたいんだ、お前の物語を。」

CV:小西克幸

プロフィール

所属喰種捜査官養成学校卒業(主席)、CCG本局所属
誕生日4月7日牡羊座
身長191cm
体重94kg
足のサイズ28.0cm
好きなものトレーニング、捜査、甘味(ドーナツなど)
気になるものラビット眼帯の喰種

概要

CCG本局所属の喰種捜査官。初登場当初は一等捜査官だったが、アオギリの騒乱後からは上等捜査官に昇進する。

人間側の主人公的立場の人物。

アカデミーを首席で卒業するほどの秀才だが、身長191cm、体重94kgの偉丈夫(11巻おまけ4コマでは桃太郎役に抜擢された)で常にトレーニングで体を鍛えており、クインケなしでも力の無い喰種が相手であれば対処できるほどの格闘能力を持つ。その実力は、周囲に「装備さえ整えば特等並」と言わしめるほど。

上等捜査官真戸呉緒のパートナーであり、彼に全幅の信頼と尊敬を抱いている。ラビットとの交戦で真戸は殉職。彼の死に強い責任を感じている。

かなりの甘党で辛い物が苦手。

愚直と言える程正義感が強く、喰種被害者やその遺族を思い、悲しみや怒りを露わにすることも多い。それゆえ「この世界は間違っており、歪めているのは喰種」という考えを持っている。

特に登場序盤は顕著で、喰種の証拠を掴むために墓荒らしまでやっている。この正義感は彼の過去が起因している。

だが眼帯の喰種との戦闘をへて、喰種でありながら自分を見逃した彼に興味を持つ。

幾度かの交戦をへて、敵同士でありながら互いに信頼のようなものを感じている。

アオギリの樹による騒乱から半年後、上等捜査官に昇進。

その後、何の因果か真戸の娘であるアキラを部下に持つ。父親の真戸呉緒と同じく自由奔放な彼女には手を焼かされるが、嘉納教授の事件やその後の飲み会で彼女の人間性が分かるようになる。

ただし、彼女に対してはかつての同僚、張間をその姿に重ねている節があり、アキラ本人からはそのことを指摘されている。梟討伐戦前にアキラからの好意を知るが拒んでしまった。

幼少期

孤児だった亜門は喰種であるドナート・ポルポラに育てられていた。彼が首から下げているロザリオはその時もらったものである。

本性を知る前はドナートとは特に仲が良く、孤児院の仲間を影で喰らいながら、それを隠し自分を育てた養父の真意を知りたいと思っており、眼帯の喰種からならば、何かつかめるのでは、と期待している。

その後は喰種捜査官になるべく、アカデミーの門をたたく。篠原幸紀曰く、当時は教官のしごきに耐え切れず泣き出すことも多かったようで「ベソかき亜門」と今でも彼にからかわれることもあるようだ。

この頃には張間という親友を得るが、彼女は後に「モグラ叩き」に参加し殉職。その遺品、[ドウジマ1/2]は彼に相続されることになる。

この一件も亜門が喰種を憎む理由に影響している。

これらの経緯から彼が少々行き過ぎた正義感を持つことになるのだが、真戸や自分を喰らわなかった『眼帯』との出会いを経てその考えは少しづつ変わり、嘉納教授の事件で暴走する眼帯に『「ただの喰種」でいいんだなッ!!??』と問いただし、その返答を聞いて一般的には非常に危険な喰種とされる彼を敢えて見逃した。

終盤

「梟討伐作戦」では、ムカデとの死闘の末に、ムカデに深いダメージを与えるが自身も彼に腕をもがれ瀕死、相討ちとなる。

それでもなお、眼帯の喰種を人殺しにしてしまわないよう気力で奮い立つが、直後にアオギリの襲撃を受ける。 彼がタタラに攻撃を仕掛けた後の詳しい経過は不明だが、少なくとも彼がCCGに帰還することは無かった…。そしてCCGからは死亡認定されるとともに特進を果たした。

カネキとの戦いでは意識を失う前に両親ではなく微笑むドナートが浮かんでおり「…と…(父さん)」と漏らしていた。どんなに憎んでいても結局は義父への思慕は捨てきれなかったと思われる。

クインケ

[ドウジマ1/2](甲赫)

金棒状のクインケ。クインケの存在を知らなかった金木にとっては脅威だったが、相性の悪さもあって最終的に破壊された。

張間の遺品でもある。

[クラ](甲赫)

でかいプレートの様なクインケ。元々は真戸の物であり、[ドウジマ1/2]が壊れてしまった事と自分では使えない(真戸は重量級のクインケと相性が良くない)という理由で亜門に譲渡した。

振り回すだけでも喰種の身体を切り飛ばすほどの威力を持つが、持ち手を分割し、刀身に接続する事で即座に二刀流に変化する。

クインケの特徴である「変形」に最も力を注いでおり、一本を遠投しても「崩壊フェイズ」で直ぐ手元に戻るため、手元から武器が離れた時のリスクを可能な限り解消している(上記の二刀流はこれの副産物に過ぎない)。

[アラタ・弐<proto>](甲赫)

赫者のクインケとして完成した[アラタ]の量産モデルとして開発されたもの。元々は特等の[アラタ]が壊れたときの予備だったが、ムカデと交戦する任を受けた彼に渡された。[アラタ<proto>]の持つ肉体のブースト機能が常時発動し、捕食される危険性も無い。ただし、その分肉体への負担は増大しており、肉体的に優れている亜門ですら全身から血を流しながら戦っていた。

特徴として全身だけでなく、狼の様な装甲で頭部も覆われている。

[ドウジマ・改](?)

破損していた[ドウジマ]を修理・強化したもの。馬上槍のような形状をしており、装甲の隙間から[ドウジマ]が見え隠れしている。

その正体は、[ドウジマ]を芯にして瓶兄弟の尾赫を纏わせたキメラクインケ。

攻撃の際に尾赫が飛び出すギミックが組み込まれており、本来[ドウジマ]が苦手とする鱗赫の喰種に深いダメージを与えることができる。

恐らく改造段階からカネキ戦を想定されているものと思われる。

この先続編、本誌に関するネタバレ、アニメ派及びコミックス派、未読の方はご注意

梟討伐戦において死亡とされた亜門。だが東京喰種:reの12話にて彼らしきシルエットの喰種が現れるが……。

東京喰種:reの66話、最後のコマにて赫眼が確認。

隻眼であることが発覚した。

関連記事

編集者:Miyux2
編集内容:・・・・・・