概要
CV:大地葉
アンツィオ高校の副隊長。
本編では登場しなかったが、OVA「これが本当のアンツィオ戦です!」にてカルパッチョとともに新キャラとして登場。
- 出身地:栃木県益子町
- 誕生日:9月12日
- 年齢:16歳
- 血液型:A型
- 家族構成:両親と兄・姉・弟2人
- 好きな食べ物:ナポリタン
- 好きな戦車:CV33
OVAでの活躍
性格は、「ノリと勢い“だけ”はある」とされるアンツィオを体現したかのようで、とにかく単純で明るい。アンチョビを「姐さん」と呼び慕い、部下たちを鼓舞するその姿から、チームにおけるムードメーカーであるように思える。…ちょっとノリが暴走族っぽいが…
予告編の時点で「オツムの使い方云々」を語っていた彼女だが……
- アンツィオに潜入した秋山優花里に対し、秘密兵器であるはずのP26/40の存在をあっさりバラす。
- 相手を欺くべく戦車を描いた偽装パネルを用意するも、試合参加車輌の数と合わせるのを忘れたため、大洗側にその意図がバレる。
- 十字路を越えて前進してきた八九式中戦車と交戦しているにも関わらずその報告を怠り、アンチョビから「マカロニ作戦」の経過を問い質された時に初めて報告する(本人は、アンチョビに理由を聞かれるまでは忙しいからと報告を後回しにしようとしていた)。
- アンチョビが「分度器作戦」を指示した時、どんな作戦なのか忘れる。
等々、壮絶なアホの子っぷりを発揮。それに関してアンチョビにたしなめられるシーンもあった。
試合では、CV33に搭乗しており、同戦車4両とともに機動力を生かして進んでいたが、アヒルさんチームと遭遇し交戦する。いくら八九式中戦車でも、機銃しか装備してない戦車で挑むのは無謀すぎる気が……
ハイエナの如く八九式の周りに付きまとい、八九式の主砲の弱さとCV33の軽さを利用して撃たれてもゾンビの様に復活して苦しませた。
しかし、ウィークポイントを狙われて次々と味方が倒される中、アンチョビの合流指示を聞いて、彼女の元に急行する。あと一歩で合流するところだったが、アヒルさんチームに砲撃を受けて撃破された。
撃破された戦車から出てきた際、そのまま転がり落ちたため、本編7話の最後に映らなかった模様。
長らくアンチョビの巨大なツインテールを、地毛ではなくつけ毛だと思ってたらしく、劇場版では「そのウィッグ取ればいいじゃないッスか」と発言していた。
「これは地毛だー!」
なお、彼女のアホさ加減は、中の人の大地氏も少々心配しているレベルであるらしく、こんな自虐ネタも披露している。