概要
地球連邦軍が1年戦争後に次世代主力量産機の開発計画。責任者はジョン・コーウェン中将。
軍とアナハイム社の共同で極秘の内に開発が進められていたが、情報漏洩による試作2号機の強奪を始めとした事件を発生させてしまった。
最終的に事件後にコーウェン中将は失脚することとなり、開発されたガンダムの記録は封印されてしまうという結末で幕を閉じた。
開発されたモビルスーツ
ガンダム試作0号機
後に開発される1号機~4号機の基になる機体。
高性能な機体として仕上がったが、その分だけ搭乗者への負担も大きい。
この反省を生かして以後の機体は単一における機能の特化へと変更される。
ガンダム試作1号機
RX-78-2 ガンダムの設計を基に発展した1号機。
本来はコアファイターの換装で地上戦・宇宙戦をこなせる仕様だったが、地上戦用のまま宇宙に出て大破した。
後にフルバーニアンへ改装された。
ガンダム試作2号機
ジオニック系の技術者が設計に携わった異色の2号機。
重厚な装甲を持ちながら高い機動力を持つと言うドムを意識した性能を持つ。
ガンダム試作3号機
オーキス呼ばれる宙を駆ける弾薬庫に身を包んだ3号機。
ほぼモビルアーマー的な見た目だが正確にはモビルスーツである。
ガンダム試作4号機
幻となった4号機、実際にはガーベラ・テトラとして譲渡されている。
ガンダムとしての開発が凍結された機体であり、凍結理由は1号機と機能が被ってしまったため。
