ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

漢武棲(かんむす)

中国漢の時代、呉の国に妖怪「食姥亜禍技」(くうぼあかぎ)が夜な夜な現れては

民の食糧を食い荒らし苦しめていた。時の皇帝は食姥亜禍技を討伐すべく

国中より武勇にたけた者を集めた。食姥亜禍技との闘いは壮絶を極め

最期は「陳・重夫(ちん・じゅうふ)」が自らの命と引き換えに討ち果たすのだった

皇帝は武勇を称え、この時集まった者たちに「漢武棲」の称号を与えたのだった

また民衆は食姥亜禍技が二度と出てこぬよう、毎年「房気祭」(ぼうきさい)を開いたとされる。

後に大ブームとなった「艦隊これくしょん」に登場する艦娘の起源が漢武棲であることは言うまでもない

民明書房刊「霊艦山艦第六駆逐隊」より

混ぜるな危険燃え萌え

関連記事