もしかして→ドイツのボードゲーム『ガイスター』
概要
カイザーズら宇宙警察が追跡する盗賊集団で、数百もの星々で略奪行為を働き、悪事が発覚すれば周囲を破壊した挙げ句トンズラを繰り返してきた。第一級の犯罪者であるが、前科ものではなく容疑者である。最大の収穫はライズ星系にあったダイヤモンドの小惑星。
彼等もまた基本的に実体を持たないエネルギー生命体であるため、地球では恐竜の等身大模型と融合、それを機械化したボディで活動している。構成メンバーを地球人の年齢で計算すると25～45歳に相当する(月刊アニメディア90年二月号及びケイブンシャ大百科参照)。
主な略奪対象はその星で“宝”とされる財宝や資源、エネルギーなどである。地球を新たな活動場と定めるも、地球の文化についての理解が浅く、TVなどのメディアで“宝”と表現されたあらゆるものを“地球の宝”と解釈しており、そのため時には地球人から見て本当に価値が有るのかどうかわからないものまで狙うことがある。
様々な無機物を戦闘ロボットに作り変えるエネルギーボックスを所有しており、獲物の奪取の際にはそれらの近辺にある機械などに取り付け兵器化させて利用する。
但し、組織としてはあくまで海賊である為に、以後のシリーズの敵組織のように地球や宇宙そのものを支配しようだとか作り変えようだとかは思っておらず、『ブレイブサーガ』のような勇者シリーズのクロスオーバーものでも他の勢力とは同調しない傾向が強い。
