概要
怪盗ラパンは、
・「ご注文はうさぎですか?」の作内に登場する小説
・同作に登場する、その小説を原作とするアニメ
・その主人公の怪盗
である。
『まんがタイムきららMAX』2015年6月号に登場(7月号がアニメ2期最終話の原作にあたるため、単行本4巻からは収録漏れしている。5巻収録予定)。
夜に放送しているアニメで、ココアやチノ達が熱心に見ている。千夜によると、「子供向けアニメなんだけど考えさせられる話も多いのよね」ということ。フルール・ド・ラパンがコラボしていて、シャロもラパンの格好でお店に出るが、別キャラ(擬人化したうさぎキャラ)に子供達の人気を取られていたため、リゼも一緒に録画鑑賞会をする。
なお、ラパンの外見は言い訳のできないレベルでシャロにそっくりで、案の定というかスタッフロールに、
原作
(「怪盗ラパン」シリーズ/生論社刊)
との表示があった。
ココア達の助言もあって、シャロはフルールでより自然体なラパンを演じられるようになったが、応援と称して偽ラパン(ココア)が乱入してきたりもした。
エイプリルフール版
2016年のエイプリルフールに、アニメ公式ページが「怪盗ラパン」になった。ページ内ではミニゲームも楽しめる。
そちらの世界では、怪盗ラパンの正体はシャロになっており、
普段は木組みの街に住む苦学生で、バイトと怪盗の掛け持つ忙しい日々を過ごす。
怪盗をしている理由は決して生活が慎ましやかだからではなく、彼女が尊敬と憧れの念を抱くリゼ警部との対決が目的とも…
というが、リゼ先輩の敵意に満ちた視線を感じる台詞が嬉しそうに見えてしまうのはなぜ。