ロード・キャメロット

ろーどきゃめろっと

「D.Gray-man」の登場人物。

プロフィール

コミックス6巻P60『談話室』vol.2で神田ユウが解説する形で「Road Kamelot」とある他、公式刊行物ではファンブック『灰色ノ聖櫃』とキャラクターランキングブック『キャラグレ！』でも同様。英訳VIZmedia版の表記もこれにならっている。

千年伯爵率いるノアの末裔たちの一人で、第9使徒「夢（ロード）」を司るノア。

一番最初に登場したノアでもある。

少女の容姿をしているが35年前からノアの中で唯一転生しておらず、一族の長子であると同時に奏者の資格も持つ。

性格は子供特有の無邪気な残酷さを持ち、命を奪う事にも一切の躊躇が無い。

また人間を毛嫌いしている。その反面、アレンに対しては抱きついたり、不意を突いてキスをするほど気に入っている様子である。

伯爵のゴーレム傘『レロ』をよく勝手に持ち出す。

普段はシェリルの養女として生活しており、貴族として舞踏会に参加したり、人間の学校にも通うなど、ノアと人間の生活を両立させている。

名前の元ネタはシルバーブランド「lord camelot」。

他人の精神に侵入し、侵入した相手の記憶を読み取ったり、それを利用して精神攻撃を仕掛けたりといった、『夢』を司るに相応しい力を持つ。

そのほかに念動力で物体を飛ばしたり、ゲートを開いて時空間を移動したりもできる。