「神に選ばれた本当の使徒」
概要
人類最古の使徒である「ノア」の遺伝子と記憶を受け継ぐ超人達。
全部で13人存在するが、本来13人しかいないノアに14人目として現れた異例の14番目と呼ばれるノアがいる。
第一使徒にして事実上のリーダー格である千年伯爵を中心に家族に似た体系の組織を形成して活動している。
歴史の分岐点にたびたび出現しているがどの文献や書物にも記されておらず、歴史の裏でしか語られることはない。身体的特徴は肌が灰色であることと額に十字架の聖痕が7つあることである。
どういうわけか伯爵を含むほとんどのノア達は現在の世界とそこに生きている人類を否定しており、悪性兵器「AKUMA」を利用して人類を滅ぼそうと暗躍を続けている。そのためAKUMAからの人類保護を目的とする「黒の教団」とは対立関係にあり、本格的に登場して以降は教団のエクソシストと激しい戦いを繰り広げるようになる。
「イノセンス」と対局に位置する存在であり、「イノセンス」を破壊できる力を持つ一方で、体内に直接「イノセンス」の力を流し込まれると死亡する。
ノアにつながる遺伝子は人類全体の体内に組み込まれているとされ、誰か一族の者が滅ぼされると時を置いて人類の中の一人からまたそれに対応したノアの使徒が覚醒する。
第1使徒「千年伯爵」
第2使徒「裁(トライド)」:不明
第3使徒「快楽(ジョイド)」:ティキ・ミック
第4使徒「欲(デザイアス)」:シェリル・キャメロット
第5使徒「智(ワイズリー)」:ワイズリー
第6使徒「蝕(フィードラ)」:不明
第7使徒「恤(マーシーマ)」:不明
第8使徒「怒(ラースラ)」:スキン・ボリック
第9使徒「夢(ロード)」:ロード・キャメロット
第10・11使徒「絆(ボンドム)」:ジャスデビ
第12使徒「色(ラストル)」:ルル=ベル
第13使徒「能(マイトラ)」:不明