第3使徒「快楽(ジョイド)」を司るノア。黒髪の癖毛で、左目の下に泣きボクロがある。
ロード、ワイズリーの発言、または14番目(ネア)の姿から、14番目(ネア)に似ている事がわかっている。
プロフィール
年齢 | 26歳(推定) |
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国籍 | ポルトガル |
身長 | 188cm |
体重 | 70kg |
誕生日 | 12月25日(※1) |
星座 | 山羊座(※1) |
血液型 | O型 |
趣味 | 二重生活・ギャンブル・釣り・昼寝 |
好きなもの | イーズ達との食事・鯉・計画性のない旅・血・死の匂い |
嫌いなもの | 勉強・シェリルのセクハラ・社交界・イノセンス |
継承メモリー | 快楽 |
欠かせないもの | 煙草・ティーズ |
声優 | 森川智之(2006年版アニメ)、西田雅一(2016年版アニメ) |
※1ブックマン一族の極秘ログより抜粋
人物像
性格
飄々とした優男。美形で物腰も柔らか、軽いノリでどこか憎めない性格をしている。ロードとは対照的に人間を好いている。
ノアにしては非常に人間くさい部分を多く残しており、アレンを困惑させた。
色男らしく女性は優しく扱う。…とは言ってもノア独特の接し方。
重たい内容の言葉でも、あくまで調子は軽い。
二面性
ノアの本能を持ちながらも人間としての生活も愉しんでいる。
人間時は浮浪児仲間と生活しているが、ノアの時は一国の大臣であるシェリル・キャメロットの弟として舞踏会などに参加、また伯爵に暗殺などの仕事を任されている。
どちらも彼にとっては大切であり、しかしそのことが足かせとなり、彼の真の力を眠らせていた。
生活
基本フリースタイルな生き方をしている。私生活はわりといい加減で、ゴミ捨て場から拾った瓶底眼鏡をかけて(そのため人間時でアレン、ラビ、クロウリーと再会した時は「瓶底」と呼ばれた)気ままなその日暮らしをしているようだ。生活態度はノアに覚醒してからも変化はなく、フラフラしている所を伯爵に諭されたりもしていた。
本編では池の鯉を丸かじりする場面も。容姿に似合わない行動に、ジャスデビにも呆れられる始末。
能力
この世の万物を選ぶ力「選択」。意のままに物質を通過することができる、応用力のある力である。
直接的な戦闘能力に結びつかないようにも思えるが、発想次第で恐るべき力を発揮する。
人体を傷一つ付けずに貫くことも可能。ひと思いに殺さない、残酷な方法を好む。
自らの手を汚すことを嫌うティキは、伯爵の造った食人ゴーレム「ティーズ」を併用して敵を殺すことが多い。イェーガー元帥やデイシャも、ティーズを使って殺害している。
拒絶
あらゆる物を選択して通過可能な能力を逆手にとり、意図した物を選択により"拒絶"する能力。
ティキにとってはこの世に存在する全ての物が彼の武器へと成り得る。
例として、足元の空気を選択し拒絶する事による空中歩行や、周囲の大気を拒絶し真空を生み出すなど。
覚醒
人間としての自分も捨てきれないティキは、自ずと自身の力をセーブして戦っていた。しかしアレンに追い詰められて、秘められたノアの力が覚醒。驚異の戦闘力を見せつけ、黒騎士とも思われる姿に変貌した。自我を失い、圧倒的な能力でアレン達を追い詰めるが駆け付けたクロス・マリアンにより返り討ちにされ、千年伯爵に救出された。
その後
再びノアの力を取り戻し、容姿も肌の色が濃くなり髪も長髪になるなどの変化と共に再登場。
意識も元通り回復しているが、今まで無意識に押さえつけてきた「ノア」が覚醒したことによって、自我を保つのが困難になっている様子。
アルマ・カルマの覚醒の為に現れた際に、腕を一部分だけ覚醒するなどの成長ぶりをみせる。
相変わらずアレン・ウォーカーの事は好いているようだ。