ミニコン

みにこん

1.ミニ・コンピューターの略称 2.ミニ・コンプレックスの略称

ただし、どちらも和製英語。

英語圏では通じないばかりか、人によってはもしかしたら「え、何？トランスフォーマー？」と返ってくるかもしれない。

ミニ・コンピューター

現在のパーソナルコンピューターが事務用途にも普及する以前、小規模なオフィスにも置ける小型コンピューターのことを指した。

小型といっても通常は家庭用冷蔵庫くらい、小さいものでも「フルタワーパソコン」の2〜3倍の大きさはある。磁気テープ装置、拡張ハードディスク、各種入出力装置などを接続していくと、「ミニ」の語感にそぐわないほど巨大なシステムになることもある。

また、日本では、ミニコン相当のハードウェアに事務処理用のソフトウェアとサービスを揃えて販売されるものをオフィスコンピュータ（オフコン）と呼んだ。

現在はハードウェアとしては絶滅しており、現在、業務用として使われているものもサーバやパソコン上で動くシステムでしかない。

小さな物、かわいい物に対して強烈な庇護欲を感じる性癖。

「守りたい」「可愛がりたい」というのがこのコンプレックスを抱く人物の主な思考であり、性癖とは言ったが、性欲はまったく関係ない。むしろ真性の変態かも知れない。

「Yes！ロリコン No！タッチ」の精神の体現であるが、対象が異性どころか同性、人間ではない動物から虫や微生物、更には非生物にまで及ぶのが特徴。