概要
メインヒロイン。
音無伊御のことが好きな背の小さい女の子。ツンデレ。むしろツンネコ。
髪型は腰の下まであるロングヘアで、先を縛っている。くるんと丸まったアホ毛がチャームポイント。ただし猫耳が出ている最中は引っ込んでおり、両方いっぺんには出ない。
プロフィール
人物
普段はクールに見え、意外にノリは良く戌井榊や片瀬真宵へのツッコミも容赦ないが。真面目で常識的な春野姫には可愛くて過保護気味だが、アルバイト先が伊御と同じ姫に(「クリスマスイブに一緒にアルバイト」「伊御のクレープを食べた事がある」等の理由で)やきもちを焼く事もある。
しかし、伊御が絡むと途端に恋する女の子になり、無意識に優しくされたり接近されたりする度に、照れて真っ赤になってしまう。「いおつみ」も参照。
デレるか怒ると猫化し、猫耳やしっぽが飛び出す。更に、興奮すると舌足らずになり、発言だけでなくモノローグまで猫口調になる。もはや猫化ではなく完全な猫。
無言でも黒っぽいオーラを放って威圧する事があり、そちらも時々猫型になっている。このオーラ(アニメ第12話の放送時字幕によると「エクトプラズムネコ」)も、絶望や気絶すると抜け出したり、抜け出た先で伊御をはぐはぐ噛んだり鼻血を出したりと結構器用。
出来ないことは殆ど無く何でもすぐ覚えることが出来、運動神経が高く戦闘能力を持つ。
他、学校の成績はトップクラスだが姫に教える時に問題の過程をすっ飛ばして答えを教えようとする辺り、教える方は不得意のよう。
また、怒りや照れ隠しの表現に誰彼かまわず噛み付く。また、微炭酸で酔ってしまいそうなると手がつけられない。
姫ほどではないが、「あっちこっち」第二の鼻血要員。伊御の天然ジゴロ発言が自分限定に向けられていない時には、姫と一緒に鼻血を噴いている。二人きりだとデレが鼻血に優先されるが、それでも限界突破すると現場に鮮血の花が咲く。
原作でのデザイン変遷
原作初期では鬱蒼とした髪型に目の下にクマをつくった、ダウナー系の外見をしていた。
またアホ毛もそれほど大きくなく、どちらかと言うと触覚と言った感じで生えていた。
あまりもちもちもしていない。
ダウナー系要素は連載が進むにしたがって徐々に抜けて行き、もちもちしたような外見になり、またアホ毛も太くなり伸びて渦を巻くようになっていった。
4巻頃の姿がアニメでのデザインの基本になったと思われる。しかしアニメではアホ毛がさらにボリュームアップしている。
きららファンタジア
きららファンタジアにようやくあっちこっちが参戦するにあたってつみきも姫、真宵と共に参戦した。メインのクラスはせんし。
キャラ性能
「せんしのつみきよ。不用意に近づいたら斬るわ……だから気をつけて。
こ、この服はみんなが可愛いって言うから着たの……あによぅ。
属性は土属性(☆5)。スキルは「敵単体に土属性の中ダメージ、自身のSPDが一定ターン中アップ」と「自身のATKが一度だけ大アップ」を持つ。
2022年正月イベント「お正月中止を阻止せよ 十二支大集結!」では配布キャラとして実装(そうりょ(☆4・風属性))。
「仲間単体のATKが一定ターン中アップ」という、☆4ではこれまで澪と恵美理しか所持していなかったクラススキルを所持している配布キャラとなる。
とっておきが「味方全体を小回復するスキルカードを3枚配置」である点で、2人とは違った使い方をする事が可能。
イベント内では里のお正月が、新年を司る精霊の力が衰えた事で中止になりかけたため、集った仲間たち+ニュー十二支と共に新年にまつわるイベントをこなしていく事となる。
余談
初期案は伊御の頭の上にずっと乗っていた。
関連イラスト
関連タグ
獣人 … ではない、はず。
獅堂光 … 感情が高ぶった時の猫化つながり。
キャル(プリコネ)… ツンデレで猫娘繋がり。ただしこっちは獣人である。
黒見セリカ…上に同じく。