この先には、ファイアーエムブレムifにおける重大なネタバレが含まれるので注意。
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概要
その名前は「傷つくる者」、「損害、危害、死」を意味している。
最終章まで使用されることはない。
生ける屍となってしまったタクミが使用するこの弓は威力が高いが、それ以上に大きいのが
1-4という高射程である。加えて、説明によればこの弓には写し身を作り出す効果があり、
事実本体は写し身と防陣を組んでいる。そしてタクミ(と写し身)はスキル『攻防一体の陣』を所持しており、攻陣同様に写し身がタクミ本体の攻撃に追撃してくる。
よく白夜ラスボスよりこのタクミが手強いともいわれているが、それはこの弓のせいでもあるといえよう。
余談ではあるが、DLC『泡沫の記憶』の最終話では、キサラギをかばって倒れたタクミが透魔兵と化して襲い掛かってくる。
その時のタクミが装備している弓もスカディであるが、暗夜篇のラスボスのタクミが装備しているスカディと比べ大幅に弱体化しており、風神弓と同じ性能となっている(射程も2)。