演 神保悟志
概要
テレビドラマ『相棒』の登場人物。
警視庁警務部首席監察官で、階級は警視。
警察庁キャリアで、警視庁に出向中。
かなり几帳面な男で、携帯している薬用小瓶に入れた錠剤をよく口にして噛み砕いており、
周囲からは「ピルイーター」と呼ばれている。(実際の中身は好物のラムネ)
以前から職務を離れた私見では特命係の活躍を高く評価しており、懲戒処分を引き延ばそうとしたり特命係からの依頼に協力したりしていた。
警視庁上層部の人物としては珍しく、特命係の良き理解者ではあるが、特命係や右京に対して処分を下すべき立場にある場合は私見に囚われることなく容赦ない視点で接するなど、自らの職務と責任においては忠実かつ厳格な人物。
更に以前、秘匿で事件の捜査を依頼した際に、自分のある秘密を打ち明けた。
一時期、特命係と距離を置くようになったが、それ以降も特命係に協力するなど関係は続いている。
神戸尊とは警察庁時代からの旧知の仲のため、バーで一緒に飲んだりなど、彼のことを度々気にかけている。