クルーク
くるーく
クルークとは
- ピクシブ株式会社の旧社名。2006年7月1日に「ウェブッテネット」から改名、2008年11月1日より「ピクシブ」に改名した。
- ぷよぷよフィーバーシリーズで登場するキャラクター。本稿で記述する。
「うひゃひゃひゃひゃー!
やはりボクの才能はホンモノみたいだね!」
「むにゃむにゃ…ハッ! レ、レムレスは…?」
概要
誕生日 | 9月29日生まれ |
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星座 | てんびん座 |
血液型 | A型 |
好きなもの | 魔導研究 |
苦手なもの | 偉そうな奴 |
特技 | カードゲーム |
タイプ | 自力で大連鎖タイプ |
CV | 園崎未恵 |
テーマ曲 | 「ボクは誰よりもグレイトなのさ」(15th)「Nebura step」(20th) |
魔導学校の生徒。初登場時はアミティ、ラフィーナ、リデルと同じクラスで、「フィーバーチュー!」では唯一アミティと同じクラス。成績優秀で魔法が得意な模範的優等生。被っている帽子は前年度のプリンプ魔導学校最優秀成績者の証として授与されたもの。努力家な一方で性格に難があり、アコール先生からも将来を心配されている。
性格
知的好奇心や探究心が強い努力家。だが自信過剰になりやすく、同世代の人間を見下す傾向もあり、かなり嫌味な性格である。年相応にナイーブな一面もあり、逆境には弱い。同属嫌悪からか、ラフィーナやルルーといった高慢な人物を苦手としている。レムレスとは昔馴染みで、魔導師の先輩として尊敬し、強い憧れを抱いている。そのためか、レムレスを恋い慕うフェーリからは敵視されており、険悪な関係である。ぷよぷよ!!公式サイトのおまけデモではアミティに宿題を教えており、また「ぷよぷよメダルリング」のシグ編において捕まえた虫の詳細を尋ねられるなど、優等生として頼られることもあるようだ。曰く「ダークな魔導師」を目指しているらしいが、何故か「闇の魔導師」であるシェゾには特に関心を示さず、普通に接している。
タイプ
シェゾやアコール先生と同じ「自力で大連鎖タイプ」。フィーバーに頼らず自力で大連鎖ができれば超強力な上級者向けキャラ。連鎖ボイスは天文に関するラテン語が多い。
詳細
※この項目ではネタバレがあります。ご注意ください。
ぷよぷよフィーバー
わくわく・はらはらで登場。
アミティには勝負でアミティが勝利すること、ラフィーナには「おねがいします」と頭を下げることで、自称グレイトな魔法で”飛翔の杖”のありかを探り、分かった場所を教えてもらえる。
※もちろん、ラフィーナは頭を下げず勝負となる。
『ぷよぷよフィーバー ハバネロ』では、ラフィーナの威圧に負けて泣きじゃくっている場面がある。
ぷよぷよフィーバー2
アミティ編・ラフィーナ編のはらはらで登場。
レムレスに言われて持ち始めた魔導書(封印のきろく)であるが、さらにその能力を引き出すため、本に書かれていたアイテム・『太陽のしおり』、『月の石』、『星のランタン』の三種のアイテムを集めた。
が、アイテムを集めたため封印が解かれた魔物(紅いタマシイ)に肉体を奪われ、クルークの魂は本に捕らわれてしまう。(意識はあり、本の中で魂の姿で泣いていた)
この時のクルークはあやしいクルークと呼ばれており、クルークとは別のキャラとして扱われている。はらはらラストバトルにて主人公たちがアイテムを回収し(クルークのためではなく、たまたま)、最後に来たアミティが太陽のしおりを回収したため、助けられる。
本の中で泣いていたことから、反省しているはずだが、同級生で唯一心配してくれたアミティにお礼を言えないなど、素直になれない性格である。
因みに、シグにはスルーされ、ラフィーナには普段の行いの悪さからか見捨てられた。
なお、この後の会話・ぷよぷよ!・ぷよぷよ7・ぷよぷよ!!・ぷよぷよテトリスでもクルークはこの本を肌身離さず持ち歩いている。反省していないのだろうか?
ぷよぷよ!
ぷよぷよ!ではフェーリと初対面しており、早速犬猿の仲になっていたり、ルルーとの対戦時にはどう見ての真性にしか見えないやり取りがある。
ちなみにクルークが常に所持している前述の本があくまストーリーにて、
「返却日になったらきちんと図書館へ返しているが、その日のうちに再び借りて、ずっと一人だけで借り続けている」ことが判明している。
クルークの他に誰も借りる人が居ないとは言え、あくまはそれを好ましくないと思っているようだが、
クルーク自身は「この本とボクは一心同体」と本を絶対に手放す気はない模様。
ぷよぷよ!!
衣装は立て襟のシャツ(ウィングカラー)ではなくなっている。 ちなみにウィングカラーとは社交ダンスの競技やパーティなどに用いられるシャツある。
性格はどちらかというとぷよぷよフィーバー時の性格にそっており、困ったことがあるとすぐに泣きだしてしまう。
彼のストーリーではウィッチが作った『ヒ・ミ・ツのドリンク』(お酒)の影響でかなりおかしなテンションで先に進むこととなる。
ラフィーナとの対戦でいつも以上に高笑いし、アミティとの対戦で自分を自慢しながら号泣し、シグとの対戦でやたらぐちぐちとめんどくさいしかもやたら長い説教をし、フェーリとの対戦の時はズボンを脱ぎだしたり(上のイラスト参照。なおゲーム本編ではCERO対策の為か脱いだ後のカットなし)、レムレスとの対戦の時は彼に喧嘩を売ったり、普通の彼からは想像もできない行動をとっているが、どうやらその時の記憶は残っていないようである。
最後にはアコール先生により杖でくすぐられまくった。
きっと彼が魔導物語のキャラだったらやっていけなかっただろう・・・。(魔導物語では酒が回復アイテムだからである。)
レムレスストーリーではレムレスが禁断症状を起こした原因を何故か把握しており、砂糖を差し入れに持ってきた。しかし、「どうぞ!!この手から、ぺろぺろと!!!」とまるでペットの餌付けのようだった。しかも塩と間違えていてレムレスを気絶させてしまった。
シェゾストーリーではシェゾのいついた洞窟に現れ、呪文の威力を高める水晶を取りに来た。「ガッツリと独り占めするから」と言っていたのに、追い返そうとしたシェゾに「独り占めするきだな!!ずるい!!ひとでなし!!おたんこなす!!!」と幼稚園児のように非難し、負けたら腹いせに洞窟を散らかしていった。(シェゾ曰く『地味に困る』)
すけとうだらストーリーでは自己中な理由で靴を盗んだ犯人と決めつけられ、ズボンに手を突っ込まれてまさぐられるというセクハラ被害に遭った。
Web漫才デモでは主人公のモデルが自分自身である小説「ダークヒーローでんせつ!」を執筆している。内容は主人公のクルゥ~ク(クルーク)が師匠のレスレム(レムレス)との旅の途中に遭遇した魔女のラピーナ(ラフィーナ)とリーフェ(フェーリ)と戦い勝利するというものである。当然ながら後で悪役のモデルにされたラフィーナとフェーリの怒りを買ってしまう。
ぷよぷよテトリス
第4章にて登場。豹変したフェーリに追いかけられているところを、アミティ達に助けられる。その後は第6章にてアミティの回想に登場する。また第9章では、シグとすれ違った際に常に持ち歩いている「本」が勝手に動き出し、困っているところをシェゾに(成り行きで)助けられる。
ダウンロードにて購入できる彼の追加ボイスは、前述の性格とは一変した、大人びた好青年を感じさせる声となっている。非常にイケメンボイスである。
ドラマCD
彼の愚痴の内容から、ラフィーナとの喧嘩は殆どクルークが負けていることがわかる。とは言え、実はそこまででもないようだ。
小説版
第一弾『アミティとふしぎなタマゴ』では、アミティが連れてきたタマ(小鳥)のことを、素直に可愛いと言えず、挙げ句タマを指差し、頬を染め、
「そ、そーんな小鳥!!ホントはすんっごく可愛いとか、ちっとも思ってないんだからな!!!」
「べ、別に、これはタマのおやつに持ってきたものじゃないんだからな!!」
と、最早これとしか思えない台詞を言ってくれた。
他キャラクターとの関連
アミティ | 当初から友人らしく接しており、『チュー!』でも嫌味ではあるが普通に友人らしく接している。さらに『20th』のWeb漫才デモではアミティに宿題を教えたりしている。 |
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ラフィーナ | 当初から犬猿の仲。会うたびに互いに喧嘩腰となるのがお約束となっている。しかし『ぷよぷよフィーバーハバネロ』等一部の漫才デモではラフィーナに怯える描写も存在する。ただ仲が悪いだけに見えるが、ドラマCDや『20th』でペアを組んだ時では実はそこまででもないようだ。 |
シグ | よくシグから「メガネ」「ほんのムシ」と呼ばれているが、仲はそれほど悪くはない様である。 |
リデル | 『20th』ではお互い酔っ払った状態で登場。酔っ払ったあまりふざけているリデルを見てクルークが怒る漫才チックな会話が見られた。 |
レムレス | 前述の通り尊敬しているが、『20th』では砂糖と間違えて塩を舐めさせてうっかりレムレスを気絶させてしまったり、酔っ払っている時はレムレスに喧嘩を売ったりしている。 |
フェーリ | 『チュー』では直接会うシーンが無かったが、『15th』のクルーク戦7回戦で対戦相手のフェーリに「ボクのあこがれのレムレスのように」と発言して以降敵視されるようなり、『20th』ではペアを組むとお互い文句を言う等犬猿度が加速している。 |
シェゾ | シェゾは闇の魔導師であるが何故かクルークは彼に興味を示していない。それどころか『テトリス』では「へんたいだ~」と呼んでいる。 |
ルルー | 『ぷよぷよ!』のクルーク編最終戦で対戦するが、ルルーとの会話はどう見ても真性である。 |
サタン | サタン編5回戦で対戦。クルークがサタンを「このおじさんかなりアブナイひとなのかも」と発言した事から、サタンを怒らせてしまう。 |