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門脇秀吾の編集履歴

2016-05-14 18:23:28 バージョン

門脇秀吾

かどわきしゅうご

あさのあつこの小説『バッテリー』の登場人物。

「横手が全力で潰しにかかる」

「なんで、おれに殴られたかったんや」

概要

アニメ版 CV:小野友樹

映画版 演:渡辺大 / ドラマ版 演:中村隆太


横手第二中学校野球部の三年生。4番打者で、ポジションは左翼手。

キャプテンを務め、全国に名を轟かせる天才スラッガー。


遊撃手・五番を打つ瑞垣俊二とは幼馴染。彼からは「秀吾」と呼ばれ、家族ぐるみの付き合いがある。


大柄で上背も肩幅も群をぬいて大きい。大人びた容姿である(青波には初対面で「おじちゃん」と呼ばれ、ショックを受けていた)。


県外全国屈指の野球名門校へ推薦入学も決まり持て余したところ、同じく天才の巧の球と出会い、彼からホームランを打つことに過剰なまでに固執するようになる。

瑞垣に新田東との練習試合を組めないかと頼み込み、ひたむきに巧との勝負のために努力を積み重ねる。


人物

生真面目で実直な性格で、その実力を鼻にかけることもせず、決して他人を侮ったり奢ったりしない。天才であるが、トレーニングも怠らない努力家である。

やや察しが悪く、瑞垣からはアホ扱いされることも多いが、感情の機微には敏感な方。


自分の才能に自惚れることもなかったのは、幼い頃から傍らに居た瑞垣の存在があるためとし、自分の野球の才についても何ら凄いものだとは思っていない。

何でも器用にこなし頭が回る瑞垣のことを、心から尊敬し信頼しているが、そのことが尚のこと瑞垣を苦しめている。


兄弟同然に過ごしてきた瑞垣のことは何でも知っているつもりでいたが、彼の自らに対する複雑な感情だけは、気づくことはできないでいたが――


関連タグ

バッテリー 瑞垣俊二 原田巧 海音寺一希

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