概要
『超時空要塞マクロス』のアニメ制作を担当したタツノコプロが製作した作品であり、『マクロス』とは共通点が多い。
その一方で、ロードムービー的なストーリーやバイクからパワードスーツに変形し、騎手に装着する「モスピーダ」などの独自点も多く差別化もされている。
放送当時の人気は今ひとつではあったが、その独自の特徴から固定ファンも多く、関連商品が続々と発売されるなど人気をじわじわと伸ばしている。
オープニング/エンディングアニメーションと第1話の導入部の作画に関しては故:金田伊功氏が参加している。
また、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)として 1985年9月21日に、当時定価3,360円にて「ビクター音楽産業株式会社(JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)」より発売。商品番号 VDR-1086。 正式な題名は『機甲創世記モスピーダ LOVE ,LIVE ,ALIVE』が発売され、イエローのミュージック・ビデオとしての内容で、ごく短時間ながら新作画フィルムあり。
ちなみに、海外では『ロボテック』シリーズの一つとして『マクロス』と『超時空騎団サザンクロス』と一纏めにされている他、2007年には最終話のリメイクと言えるOVA 「シャドウ・クロニクル (影の年代記)」 も発売されている。
2016年05月26日(木)より、毎週月曜日から金曜日に掛けての帯番組として 17:00 - 17:30 ( 午後 5:00 - 同 5:30 )東京 " MX2 " 局( 東京シティ競馬中継 / TCK による "競馬中継の開催日" を除く )にて関東圏では昭和期以来の 33年 振りとなる放映が予定されている。( 映像素材の画質は HD 画質 だが、放送は標準画質映像 (SD)。)
なお、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)が提供する無料の動画配信(IPサイマル放送)サービス、またはそのアプリケーションソフトウェアである エムキャス (MX CASTING) でも同時配信が予定されている。