CV:龍田直樹
英名:Maimaigoon
本項はアニメカービィ本編の内容を含みますので閲覧の際はくれぐれもご注意ください。
内容
アニメ第88話「はだかのエスカルゴン」に登場した魔獣。
発端はデデデ大王がエスカルゴンの殻の中身をどうしても知りたいがためにエスカルゴンの殻を叩き割った事が原因。
完璧に真っ二つに割れてしまったため、フームに「エスカルゴンの殻を弁償なさい」と言われたデデデは「超合金ヘビメタシェル甲殻機動スーツ」をホーリーナイトメア社から発注(デデデは「たっぷり楽しむ故いくら代金が高くても時間がかかっても良いZOY」と言っているため反省の色は見られない)。
その後その殻を着けたエスカルゴンは上機嫌だったが、後に様子が急変。突如としてエスカルゴンは魔獣マイマイゴンへと変身してしまった。マルクソウルやマホロアソウルとほぼ同じような状態である。
戦闘
「超合金ヘビメタシェル」というだけあって防御力は非常に高く、殻はハンマーカービィが普通に叩いた程度ではビクともしない。
攻撃は主に殻から生えた2本の角からでる「マイマイビーム」と、舌を絡めてくる事。
最終的には舌で絡めとろうとしてカービィを襲うが、デデデのハンマーを吸い込んだカービィ(ハンマーカービィ)の「爆裂ハンマー投げ」により倒された。
ちなみに
- 変身前(ヘビメタシェル)の殻は超重量で、殻を身にまとったエスカルゴンは自身の体を引きずるようにしてゆっくりと歩くのが精一杯だった。
- デデデの「貴様は・・・!」という問いに「マイマイゴンでシェル」と返答しているため語尾は「〜でシェル」と考えられる。
- エスカルゴンがマイマイゴンへと変身した際、デデデは珍しく自ら魔獣に立ち向かった。
- 甲殻機動スーツが破壊され獣から元に戻ったが、殻がないエスカルゴンはすごいスピードで逃げ出したため最後までエスカルゴンの裸をお目にすることはできなかった。