概要
主人公の指揮官が率いる部隊。
基本的に同じ指揮官とニケが連続で組まされることはないが、この部隊に限っては例外的にメンバー固定で運用されている。
元々は特異な戦果を獲得した指揮官の試験運用を目的として成立した分隊だったが、紆余曲折あって機密性の高い事案に踏み入ってしまい、半ば特殊部隊的な扱いを受けることになる。
エリシオン製のニケが多く、ミシリス製のニケが全くいないのも特徴(ただし、作戦行動などでミシリスや他の企業とも部隊行動を取る事はある)。
メンバー
主人公及びプレイヤー。
士官学校を卒業したばかりであり、ちょっと(?)抜けている部分も見受けられるが、委ねるべきは委ね、負うべき責任はキッチリ負い、ここぞという時の決断力にも優れており、指揮官としては優秀と言える。
戦闘時以外は良くも悪くもおおらかなタイプ。設備の充実した指揮官室はニケたちの憩いの場となりつつある。
指揮官が物語の最初に出会い、そして指揮することになるニケ。
強固な利他心によって敵を作ることのない人格者である。しかしながら言う時は結構言うタイプでもある。
アサルトライフル装備の火力型ニケ。
様々な作戦をこなしてきたベテランであり、経験に裏打ちされた判断力で的確な助言を与える名参謀。非戦闘時に於いては部隊のまとめ役……というよりもはや教師役。
指揮官を含め快楽主義者が多数派を占める中で数少ない真人間であり、指揮官に代わって報告書や予算書の作成など、部隊の管理業務も引き受けている。
と言うか、彼女がいないと部隊は完全に回らず機能不全に陥るため、チームの要となっている。
ロケットランチャー装備の防御型ニケ。
ラピと長くコンビを組んできた、こちらもベテランのニケ。部隊の次席参謀と言ったところ。
公私のギャップが激しいタイプであり、作戦中は警戒心が強く、慎重な意見を述べることが多いが、それ以外の状況ではネオンと一緒になってはしゃいでいることが多い。
部隊の中では唯一テトラライン製のニケ。
ショットガン装備の支援型ニケ。
エリシオンCEOのイングリッドが権限を濫用してねじ込んできた自称スパイ。実戦経験皆無のド新人であり、そのせいもあってか指揮官とはウマが合う模様。
経験の無さもあってか楽観的な言動が多いものの、それによって部隊が救われることも多かったりする。
火力至上主義なところがあり、それ故にまだ迷いがあったところに背中を押してくれた(と思っている)指揮官のことを「師匠」と呼んで慕っている。
その他
チャプター25以降に支援者となった人間で、アークでも最高位の有力者の一角。
ただし、とある騒動の責任を問われて懲罰的にニケ化される判決を下されており、もし本当にニケ化が実行された場合、全ての職位と権限を剥奪され、記憶消去もなくカウンターズ配属となる予定。
関連項目
信号機トリオ:何故トリオと呼ばれているのか知りたい方はマリアンの記事へ。
公式のPR宣材などでは青色担当が何故か他部隊のディーゼルに置き換わることがある。マリアンはおそらくシナリオ上の都合、ネオンは衣装の配色で青よりも白の主張が強いためだろうか。