概要
ニケを製造する三大企業の一つ。
ニケの製造に加えてアーク内のエンターテイメント事業を統括している。
その範囲は音楽関係からカフェ、フィットネス、果てはニケ同士の賭けバトルに至るまで非常に手広い。
他の二企業とは一線を画す存在であり、良くも悪くも風変りなニケが多く在籍している。
所属ニケ
カフェ・スウィーティー
カフェでコーヒーを販売しながら依頼を受ける万事屋部隊。
テトララインにおける最精鋭とみなされており、マスタングCEOも有事の際には彼女らを呼び立てる。
表向きカフェとして通っており、万事屋としての顔を知らないものも多いらしいが、全員コーヒーの淹れ方の「い」の字も知らず、注文すれば缶コーヒーが出てくる始末。なおブラックコーヒーは無い。
しかも前払い。ただし、ニケの味覚に合わせてあるため缶コーヒーでも美味しいらしい。
プリマドンナ
歌手として音楽活動をしているニケ部隊。
3名それぞれがキラーコンテンツ級の大物シンガーであり、その影響力を考慮した中央政府により特例的に政府直轄の部隊となっている。
アンリミテッド
極寒地帯を開拓して守る特殊運用軍。
その他、道に迷ったり原隊からはぐれてしまったニケを保護する役割も担っており、「道に迷ったら北へ迎え」はニケたちの間で一種の合言葉となっている。
プロトコール
中央戦略情報局所属の部隊。
アーク内の情報収集任務を請け負う。
必要とあらば重罪とされる中央政府のネットワークへのハッキングも辞さないなど、およそ合法的な組織とは思えないほど、自分たちの知的欲求に従順なメンバーが揃っている。
タレント
商人連合部隊。
普段はそれぞれ異なる事業を手掛けており、三者の意見が一致したときに連携をとる。
特にヤンが旗揚げに際して重要な役割を担い、現在はドラーが頭脳役、ルピーが人気スターとして対面の顔役を担っている。
セラフィム
医療支援部隊。有能で親切な医療関係者で構成されている。
平時は表向き人間としてMMR附属病院で医師として活動している。
リトルキャノン
強い火力を誇るちびっこ砲兵隊。おもちゃ屋で働いている。
メイド・フォー・ユー
アーク市民の生活の質向上のために生まれたメイドさん部隊。市民であれば、誰でも彼女らにお手伝いを頼むことができる。
普段はメイドカフェを切り盛りしている。
777
テトララインが経営するカジノ「コインラッシュ」で働くニケ部隊。
アンダーワールドクイーン
アークの裏社会を牛耳る三大闇組織のボス達から成るニケ部隊。
アークの裏社会やアウターリムに潜む、中央政府の反乱分子と戦い、裏社会の秩序を守っている。
ハッピーズー
アーク内で捨てられた動物達を、専用のシェルターで世話をしているニケ部隊。
動物に関することは誰よりも情熱を注ぎ、献身的。
ライフトニック
テトラが運営する生活体育部署。スポーツ競技に携わるニケが所属している。
リワインド
スポーツ競技などでチアリーディングを行う部隊。
その他
余談
- 他の企業のCEOは代替わりしているが、テトララインは過去から現在まで、ずっとマスタングのままである。これは地上時代からずっとのようで、更に言えば容姿も昔のままと謎が多い。
- 2024年11月現在までに実装されているニケの数としては最多を誇る。内訳はエリシオンが30体、ミシリスが31体だが、テトラは何と49体も実装されている。これは部隊として同時か近い時期に実装されるキャラが多い事、エンターテイメントに関連する職種が多彩なため企業に属するニケも多い(メタ的に言えばキャラが作りやすい上、日常系シナリオやイベントも作るのが容易)事にも起因する。そのため、基本的に現実でもある職業のニケは大抵テトラ製ニケが多く、またイベントシナリオは新実装キャラを(販促も兼ねて)メインに据える展開になるためテトラ絡みのイベントが多くなりがち。
- そのせいか季節限定キャラも最多の7体。他はエリシオンとミシリスが共に1体ずつである。
- 性能にはバラつきがある物の、圧倒的な火力を叩き出すニケが多く、テトララインのタワーは攻略難度は下がり易い。汎用性に欠ける物の、局所的には絶大な性能を見せつけるニケもおり、芸能関連のニケが多いとはいえ侮れない底力を持つ者が多い。ただし、設定的には戦闘に向いていない者が大半のためシナリオ上そういった任務はカフェ・スウィーティーやアンリミテッド、アンダーワールドクイーンの役割になる。
- 他社(主にミシリス)製のニケであってもマスタングによって情熱や才能を見出されれば部隊に迎え入れられる例がある(エピネル、ペッパー、トーブ等)。またマスターハンド部隊のジュリアに対しても後見的。
