概要
アークの裏社会を牛耳るマフィアを束ねるニケの部隊。
サクラは清明会、ロザンナはヘッドニア、モランは牡丹会と言う、それぞれ性格の違った組織を率いている。
清明会は日本のヤクザ、ヘッドニアは、アメリカのギャング、牡丹会は中国マフィアに似る。
(ただし、ヘッドニアはイタリア系と思わしき要素もあるためマフィアの要素も入っていると思われる。)
テトララインのCEOのマスタングは、アーク内で人類同士の争いが発生し、自滅する事を危惧していた。
無秩序な裏社会で起きる人類同士の争いも注視しており、秘密裏に三組織の関係者にコンタクトを取り、裏社会をコントロールし秩序をもたらす事を条件にニケとして、永遠に君臨する裏社会の女王とした。
この時のマスタングとの契約は花の誓いと呼ばれている。
普段は三人ともニケである事を手下にも隠しており人間として活動している。
また、アークだけではなく裏社会と言う特性を利用してアウターリムを守る事も使命としており、裏社会なりのやり方でアーク全体の平和を守るための部隊でもある。
特に中央政府の副司令官が暴走してアウターリムの虐殺を行おうとした際は、三人が連携して動いた結果、惨劇は回避されている。
勿論、三組織は普段は別々に行動し、手を取り合う事もあれば対立する事もある組織として振舞っている。一方で、アークのメディアに顔が割れてしまったため、色々ありサクラとロザンナの水着写真集を出す事になってしまった。モランはハブられた。
(正確に言えばモランだけ顔が割れなかった。)
なお、写真集は大ヒットした模様。