CV/市川治
概要
『仮面ライダーV3』第26話「怪人ヒーターゼミのミイラ作戦‼」に登場。
デストロンの精鋭部隊『デストロンレンジャー第2部隊』を率いる蝉とヒーターの能力を持つ機械合成怪人。
カマキリメランと共同でデストロンが開発した新型細菌兵器『ミイラビールス』を東京の主要な貯水タンクに混入させ、全都民のミイラ化をしようとする『ミイラ作戦』の実行を使命とする。鳴き声は「ミミンガー‼」
※後に登場するネオショッカーの怪人とは全く関係ありません
聴く者に激しい喉の渇きを覚えさせる事が出来る鳴き声(戦闘には向かないが、上記の先戦との相性はバッチしである)や腕に仕込まれたマシンガン(ロケット弾?)を主な戦力としているほか、裏設定によれば胴体に取り付けられたヒーターを真赤に白熱化させての体当攻撃が必殺技とされる。
また小さな蝉の姿を取る事もでき、人間の姿に化ける能力を持つ。
カマキリメランとの共同作戦で上手くV3の注意を逸らしている隙に貯水槽に『ミイラビールス』の混入に成功し甚大な被害を出すことに成功させる。
更に作戦遂行に邪魔となる風見志郎=仮面ライダーV3を抹殺する為に『ミイラビールス』の血清を作れるらしい田口博士の娘と名乗る晴美という名の女性に化けて志郎を罠に掛けるが、博士に娘がいない事を知っており、デストロンを欺くためにワザと罠にかかった振りをした志郎の芝居にあっさりとばれていた事で計画は失敗。
最後は壮絶な死闘の末に『V3フル回転キック』を受け最後の力を振り絞り腕からロケット弾を発射して最後の抵抗を試みるも力尽き爆死した。
