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バルドル(BAYONETTA)の編集履歴

2016-06-20 05:27:39 バージョン

バルドル(BAYONETTA)

ばるどる

バルドルとは、プラチナゲームズのゲームシリーズ『BAYONETTA』の登場人物。

以下の記事にはBAYONETTAおよびBAYONETTA2の根幹に関わるネタバレが多分に含まれています。未プレイの方は閲覧しないことを推奨します。












無印のバルドル

ファーザーバルドル

CV:J. Grant Albrecht(英語版) / 若本規夫(日本語版)


ヨーロッパの辺境都市ヴィグリッドの海上に浮かぶ人工島「イスラ・デル・ソル」を拠点とする巨大企業イザヴェルグループの最高幹部で、500年前の魔女狩りでアンブラの魔女と共に滅んだとされているルーメンの賢者の生き残り、そしてベヨネッタの父親である。

敵キャラとしての名称は「ファーザーバルドル」。専用戦闘BGMは"You May Call Me Father"。

この世に二つ存在し、世界を観測する秘宝「世界の目」の片割れ「光の右目」の所有者であり、代々最強の魔女が持つ「闇の左目」をこの手にする野望を持っている。そのためにベヨネッタを利用して500年にも及ぶ非人道的な計画によって闇の左目を手にし、天界の主神ジュベレウスを顕現させ世界の再構築を目論むも寸でのところで失敗。

ジュベレウスの肉体(女神像)に取り込まれたまま地球に墜落し安否不明となった。


戦闘時は孔雀のような羽を展開し、空を飛びつつ光の剣による斬撃を得意とする。

またビルを投擲したり人工衛星を墜落させたりと何でもありである。


ちなみに貴金属コレクターであり、彼が貴金属を「闇の左目」という名前で闇市場に売り出した情報を掴んだことが物語の発端となっている。

2のバルドル

冒頭で地球に墜落した女神像から登場し、体から青い何かを放出しつつ意味深な言葉を遺し絶命する。

これでバルドルの出番は終了…と思いきや、500年前の若い姿で現代にタイムスリップしてくる。


CV:Crispin Freeman(英語版) / 子安武人(日本語版)


かつて魔女一族を陥れた外道の男と云われていたがそれは天使によるデマであり、本性は生真面目、それ故に妻ローサと娘ベヨネッタを心の底から愛していた男である。

魔女狩りの際は現場に駆けつけローサの援護に回るものの、フードの少年に不意打ちを受けローサがバルドルを庇って死亡。

それ以来仇討ちのために現代までタイムスリップしてきた。

ロキをその仇だと思い込んで執拗に付け狙うが終盤でそれは誤解だと発覚。ベヨネッタと共闘して真の仇であるロプト(エーシル)を打ち倒す。


しかしその直後、過去へ逃走しようとしたエーシルの邪悪な霊体を自身の体に封印するために吸収したことで悪に染まってしまうこととなる。

今際の際に彼が残した、娘との約束と父親としての言葉…それは是非プレイして確かめてほしい。

そしてこのシーンを見た後の上述の意味深な発言の本当の意味がわかる。


戦闘スタイルは双剣にもなる着脱式の両刃の薙刀による斬撃と四元徳の召喚による遠距離攻撃を得意とする。

また、魔女と同じくライトスピード(賢者版ウィッチタイム)とビーストウィズインが使用できる。

バルドルの場合は「ウルフウィズイン」となり、白い狼に変身して高速移動ができる。

この時走った場所には花が咲き乱れる。なんかどこかでそんなオオカミがいたような…。

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