本来は、馬一頭が継続的に出せる力(仕事)を基準とした仕事率の単位。
転じて、人間などの精力や活力、つまり「エネルギー」を指す事が多い。
現在、仕事率の単位としては「ワット(W)」が基本なので、実用性はあまりない。
ちなみにイギリス式の英馬力とフランス式の仏馬力で大きさが多少異なり、英馬力(単位はhorse powerの略でHP)は1HP=745.7W、仏馬力(単位はPferdestärkeの略でPS)は1PS=735.5Wである。
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