アソ龍
あそりゅう
概要
『逆転裁判』の新シリーズ、『大逆転裁判』に登場する、主人公の親友・亜双義一真と主人公・成歩堂龍ノ介のBLカップリング。
余談ながら別の作品の主役同士のBLカップリングと中の人が一緒である。
しかもドSな剣士と受難体質な主人公という属性まで似通っている…。
また、中の人繋がりや関係性でいえば某ホラーアドベンチャーゲームの親友×主人公なども話題に上げられる。
作品の投稿には「腐向け」タグもしくは「逆裁腐向け」タグを併用することをオススメする。
※以下ネタバレ
本編1話での2人
殺人事件の容疑者として裁判にかけられた龍ノ介を、親友であり弁護士でもある亜双義が時に厳しく、時に温かくサポートする。
無知で素直なため基本追い込まれがちな龍ノ介だが、亜双義が心折れた時は逆に支えたりと土壇場で真価を発揮。亜双義にある決意をさせる。
本編2話
龍ノ介に相棒という言葉を振りかざし、拘束・密航・軟禁と独占欲コンボをキメる亜双義に陥落するプレイヤーが続出。
あらゆる意味でショッキングな展開であった。
DLコンテンツ
第1号のショート・ショートでは二人の馴れ初めエピソードが語られ、亜双義の赤ハチマキが龍ノ介起因である事が明かされた。
意外と歴史の浅かったトレードマーク。
第2号では、亜双義視点で龍ノ介とのドタバタ船上生活を垣間見る事が出来る。
ゴハンはいつも半分こ。
関連情報
ゲーム内より・公式サイト一話実況プレイ動画より一部抜粋
台詞集
ナルホド
「ぼくは‥‥やってないんだ!
‥‥“殺人”なんて‥‥」
アソウギ
「それならば、うなだれるな。
顔を上げろ。背筋を伸ばせ。
オレは、キサマを信じている。
‥‥成歩堂龍ノ介。」
アソウギ
「‥‥弁護側は、正当な“権利”を
主張している。
できようが、できまいが‥‥
“権利”を無視することは、できぬ!」
ナルホド
(亜双義‥‥なんて、
カッコいいんだ‥‥!)
アソウギ
「コトバを選ぶ必要はない。
思ったまま、言えばいい。」
ナルホド
「 ‥‥‥‥‥‥‥‥
わかった。やってみるよ。」
「なんだか。ヘンなところが
あると思いますっ!」
アソウギ
「イタズラに手をあげたところで、
状況は変わらぬ‥‥そろそろ、学べ。」
ナルホド
「うううう‥‥
だって。クヤシイから!」
アソウギ
「‥‥ボンヤリしたキサマの脳ミソに、
焼けた鉄板をコスりつけてやろうか?」
ナルホド
「‥‥だんだんエンリョが
なくなってきたな。相棒。」
アソウギ
「こんなときだけ“相棒”呼ばわり
するなッ!」
アソウギ
「キサマ。見かけ以上に
“小ぢんまり”しているな。」
ナルホド
「‥‥うるさいな。
背骨が折れるかと思ったぞ。」
アソウギ
「オレは順当に敵をネジ伏せて‥‥
決勝の演壇で出会ったのが、キサマだ。」
ナルホド
「ああ‥‥そうだったな。」
アソウギ
「はじめて、キサマを見たとき。
失礼ながら、こう思ったものだ。
目が泳ぎっぱなしのチョコザイなる
ヘナチョコなど、敵ではなかろう‥‥と。」
アソウギ
「‥‥どういうことだ?
この“ホネつきステーキ”は。」
ナルホド
「うううう‥‥ゴメンよお。
だって。おなかがへって、
ひもじかったのだもの。」
脚本家コメント
00:51:40「なかなか友達の事フルネームで呼びませんからね。なかなかですよ」
00:53:40 「(高級レストラン)大学生の彼らも、初めて来たぐらいな感じじゃないですかね」
1:04:10「時代的には明治30年くらい」
1:25:00「これが龍ノ介の原点なんですね。弁護士に対するね。亜双義の勇姿が」
3:33:00「シナリオ書く時、亜双義に関してはいくらカッコよく書いてもいいので、もうリミッター外して書いてます。加減をしなくて良かったのでね」
3:44:30「敵味方関係なく噛みつきますから亜双義は。」
3:59:40「自分だけの問題じゃないですからね。亜双義は親友ですから。彼の未来を潰す事になりますからね敗北は。今度は彼を守るというかね。なるほどくんの番ですね」「亜双義も成歩堂の変化に気付き始めましたね(ゲスト:こうやって友情がこじれていく)こじれるんですか!?育っていくんですよ~」
4:38:50「(ゲスト:さすが亜双義のカノジョ)カノジョじゃないです。法務助士でございます。大事なトコですのでね」
4:54:30「ここに完成したんですかね。もう亜双義を頼る事もなくなりましたね。一人で…できるもんと」
5:06:30「いいコンビですね。どっちかがヘコむとどっちかが助けるっていう」