ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
亜双義一真
31
ゲーム『大逆転裁判』に登場する弁護士。

「オレに、任せろ! キサマは‥‥

 ただ。オレを信じていればいい。」


CV:中村悠一

概要

ゲーム『大逆転裁判』第1話から登場。通称・アソウギ。本編開始時23歳。


大日本帝国・帝都勇盟大学の二年生で、主人公・成歩堂龍ノ介の親友。

大日本帝国の《弁護士》として大英帝国へ留学し、世界最高の“司法”を学ぶことをこころざしている。


作中では、成歩堂から《弁護士》としての可能性を感じ取り、彼に《大英帝国》への道を示す役回りとなっている。

人物

爽やかな性格の熱血漢で、窮地に追いやられた成歩堂を力強く支える頼もしい人物として描かれる。

本編では頼れる存在とされる一方で、本編外では、熱血っぷりが空回りして大恥をかく一面も確認できる。


容姿

デザイナーのイメージ上では、身長は174cm程度。


切れ長の目に鋭い視線という凛々しい顔立ちで、ぴんと背筋を伸ばした立ち姿には一切のスキがない。


服装は成歩堂と同様、エリに校章のバッジをつけた学制服を身にまとっている他、頭には《赤ハチマキ》を、左腕には弁護士の証である《腕章》を、腰には《日本刀》を、足には深い緋色の皮の編み上げ靴にレザーのゲートルを着用している。


頭に巻いているトレードマークのいハチマキは、法廷や室内であろうと常にヒラヒラとたなびいている。「コイツの行くところ‥‥常に、謎の熱い風が吹くという、伝説の男」らしい。


大学にて大勢の前で起こした大失敗(後述の《学生弁論大会》を参照)が由来とされており、そのときの《屈辱》を忘れないために頭に巻いているとのこと。


日本刀は、日本人の魂」という持論から、《名刀《狩魔》》を常に携えている。英国留学の際には、危険物持ち込み禁止の蒸気船の船内に持ち込むために、政府を説得して許可を得たという。


能力

学生の身でありながら《弁護士》の資格を取得しており、『日本の司法を変える』という“ユメ”を叶えるべく、その身分を確立させようとしている。


帝都学府が誇る、優秀な逸材とされており、学業の成績と弁護士としての実績から、大英帝国への司法留学の権利を勝ち取る能力も持ち合わせている。


一方、滑舌の悪さが自身の“致命的な弱点”らしく、過去に《学生弁論大会》で最後の締めの言葉を述べてる最中に聴衆の前で盛大に舌を噛むという大失敗によって大恥をかいた経験もある。


好き嫌い

本編で「『勇盟食堂』で、いつもの牛鍋をおごってもらう」という発言もあり、牛鍋が大好物とされている。一方、トリは大のニガテであり、留学の際に船内で出された鶏肉の丸焼きにも全然手をつけなかった。

人間関係

帝都勇盟大学の同級生にして親友。

彼に“弁護士”の才能を見い出し、大英帝国への道を切り開く。


大学での《学生弁論大会》をキッカケに知り合って以来、なんとなく一緒に大学の講義を受けるようになり、学生街の牛鍋屋で憂国論議を戦わせるようになった模様。


  • 家族構成

父・亜双義玄真は異国の地で命を落とし、母は父の死後に心労で病に倒れて息をひきとったとされており、本編開始時点では既に身寄りがなくなっている模様。


生まれの亜双義家は剣技の名門であり、常に携えている《名刀《狩魔》》についても、かつて戦国乱世に名匠が打ち出したものが代々伝わっているとされている。


父の弟子の中には、その名刀の名前を《姓》として名乗り出した者もいるらしい。(もしかして→狩魔豪狩魔冥)


  • 御琴羽一家

父親の死後は、その父親と親友の関係にあった人物・御琴羽悠仁に見守られながら、成長していくようになる。


大学の学費援助から英国留学の尽力まで、なにかと自分の世話をしてくれたことから、人生の恩人として彼に強い感謝の気持ちを持っている。


御琴羽悠仁の娘・御琴羽寿沙都については、自分をいつも助けてくれる優秀な《法務助士》として、絶対の信頼をおいている。

活躍

  • 第1話

大英帝国への留学が決定し、留学の準備を進め始める頃、親友・成歩堂龍ノ介が殺人の容疑で裁判にかけられることを知る。裁判の結果次第で留学が取りやめになる可能性がありながらも、彼の《無実》を信じて大審院の弁護席に立つことを買って出る。


大審院では、成歩堂をトナリで力強く支えながら、2人で隠されていた《真実》を暴き出していくのだが、その闘いの中で成歩堂に《弁護士》としての“才能”を見いだしていく。


  • 第2話

大英帝国への留学のために、同行者の御琴羽寿沙都とともに英国行きの蒸気船に乗船。


このとき、手荷物の《旅行鞄》に詰め込んだ状態で成歩堂を乗船させ、“密航”という形で共に英国へ渡ろうと画策する。


  • DLCランドストマガジン 第1号

第1話終了直後の短編エピソードにて、去年の夏の《学生弁論大会》について振り返る様子が描かれている。そこから自身の“弱点”や成歩堂との“関係”、そして『赤ハチマキ』の“由来”について語られる。


当時、《弁護士》になるという道のために優勝を目指していた亜双義であったが、大会の決勝での《演説》において、盛大に舌を噛むという大失敗から自身の“弱点”が露呈し、許されざる“大敗北”を決してしまったという。


一方、同じく決勝までのぼりつめた成歩堂はミゴトな発音で《演説》を締めくくり、以来、亜双義は成歩堂に対して興味を抱き、なにかと2人でつるむような関係になっていった。


『赤ハチマキ』はそのときの《屈辱》を忘れないためのものらしいが、滑舌改善のために成歩堂から教わった早口言葉「赤巻紙〜」を『赤ハチマキ』とカン違いしていたとして、大恥をかくハメになった。

関連イラスト

関連タグ

逆転裁判・逆転検事シリーズキャラクター一覧

大逆転裁判

成歩堂龍ノ介 御琴羽寿沙都 御琴羽悠仁


‥‥公式で猫化している。


弁護士  ハチマキ 日本刀 日本男児 熱血漢







ネタバレ

 















以下、第2話から『2』最終章まで重大なネタバレ

 




















大逆転裁判

  • 第2話②

事件に巻き込まれて、被害者として物語から退場する


大きな夢を持って、大いなる旅路を進む亜双義であったが、その夢は無情にも断ち切られてしまう結果となってしまった。


親友の“死”という事態に直面し、再び殺人容疑をかけられた成歩堂であったが、自身の無力感から事件をテッテー的に調査し、自身の無実を証明。


彼の遺志を継ぐべく、《弁護士》になるという決意のもとに、名刀《狩魔》を持って大英帝国を目指すのであった。









大逆転裁判2

  • 大いなる帰還

蒸気船内での事件を経て、亜双義は《遺体》として日本へ帰還することが決定。しかし、その《遺体》は事件の後、成歩堂一行の知らぬ間に、謎に包まれて消失を遂げることとなる。


そして事件から時を経て、志半ばで命を落としたと思われていた亜双義は、大帝都・倫敦で復活を果たすこととなる。


蒸気船内の事件は、ホームズの思惑によって殺人事件に仕立て上げられたものとなっており、実際には蘇生によって辛うじて命の危険を免れていたという。


『大英帝国へ行け。そこで

 お前の《使命》が待っている』


記憶を失う”という事件の後遺症を背負う亜双義であったが、自身の頭の中の圧倒的な《声》に従って、大英帝国を目指すことを決意。日本に送還される前に人知れず下船して行方をくらますと、数々の港を渡って《大英帝国》へとたどり着く。


英国では仮面の従者としてしばらく検事の仕事を学んでいたが、やがて記憶を取り戻して成歩堂と再会。成歩堂が預かるように持っていた名刀《狩魔》を再び携えると、自分が大英帝国で果たすべき《使命》やなすべきことのために、独自に行動を開始する。


以降、トレードマークだったハチマキは外され、赤いクラバットを首に巻き、白に黒の装飾があしらわれたような英国の風の衣服をまとった姿で登場・活躍することとなる。


  • “留学”の真実

世界最高の司法を学ぶために英国留学をこころざしていた亜双義だが、その留学の決意のウラではもうひとつ‥‥『父・亜双義玄真の《真実》を確かめる』という目的を心の内に秘めて留学に臨んでいた。


英国からの手紙で知った《プロフェッサー》という存在をもって、父・玄真の死に対して強い不信感を抱くようになったとされており、それが英国留学への熱望へと繋がっていったという。


そして、その英国留学の“執念”から、日本と英国の二国間の陰謀へ加担することを留学の《条件》として提示され、その“任務”を引き受けたという事実も存在する。


もとより裏切るつもりだったとして本気にしていない亜双義ではあったが、その陰謀が渦巻く留学を阻止すべく奔走するホームズの様子が、蒸気船内の事件を通じて確認できるようになっている。


  • 第4,5話

《死神》と《プロフェッサー》の真実を探る審理にて、事件の担当検事として登場。記憶を取り戻して間もない状態でありながらも、弁護士である成歩堂を相手に法廷で戦うこととなる。


審理中、先述の“陰謀”によって、検事としての適正を問題視されたり、父の死から生まれた強い憎しみによって、真実を見失いかける場面も見られたりしたものの、成歩堂とともに最後の最後まで議論を交わし、隠されていた真実にたどり着いた。


裁判の後には、大日本帝国への帰国を決意した成歩堂の前に登場。そこで、事件の影響で自分の中に生じた憎しみから、検事の道を進むことを宣言し、ヒトのココロに巣喰う《魔物》の存在に向き合う、という『覚悟』を示す。


その『覚悟』をもって名刀《狩魔》を成歩堂に預けると、2人でいつの日か必ず法廷で再会するという誓いのもとにしばしの別れを告げ、成歩堂の船出を見届けた。


  • 先祖?

御剣怜侍と以下のように非常に多くの共通点を持っている事から、成歩堂龍一と成歩堂龍ノ介の関係と同じく御剣の先祖に当たるのではないかと言われている。


・友人に対する二人称が「キサマ」

(もっとも、軍用語としての意味合いが強まったとはいえ同輩に対する尊称だった明治期の『貴様』と、すっかり軍内部で上司が部下に使うイメージが定着し相手を見下す用法になった現在の『貴様』とではだいぶ意味合いが異なるが)

・指を立ててこめかみに当てる特有のモーションがある

・「狩魔」に縁がある

・皮肉の切れ味が鋭い

・(本来バンジークスの執務室だが)執務室にチェス盤がある

・検事として嘗ての友人と対峙する

・検事として席に立った時、クラバットをつけている

・裁判長から準備完了を問われた際の文句が「検察側…もとより。

・成歩堂に「おまえ……変わったな。」と言われるシーンがある

・父親が作中における黒幕の関与によって殺害されている

・嘗ては弁護士を目指していたが、事件に巻き込まれたことをきっかけに検事となる

・最終的には前向きに検事の道を志す


なお、逆転裁判シリーズでおなじみの狩魔家は亜双義家の弟子筋が刀の名を譲り受けて家名としたものが源流であることが示唆されている。

そのため、仮にこの考察が正しい場合、狩魔豪御剣怜侍は祖先と師弟関係が逆転しているというなかなか面白い構図となっている

「オレに、任せろ! キサマは‥‥

 ただ。オレを信じていればいい。」


CV:中村悠一

概要

ゲーム『大逆転裁判』第1話から登場。通称・アソウギ。本編開始時23歳。


大日本帝国・帝都勇盟大学の二年生で、主人公・成歩堂龍ノ介の親友。

大日本帝国の《弁護士》として大英帝国へ留学し、世界最高の“司法”を学ぶことをこころざしている。


作中では、成歩堂から《弁護士》としての可能性を感じ取り、彼に《大英帝国》への道を示す役回りとなっている。

人物

爽やかな性格の熱血漢で、窮地に追いやられた成歩堂を力強く支える頼もしい人物として描かれる。

本編では頼れる存在とされる一方で、本編外では、熱血っぷりが空回りして大恥をかく一面も確認できる。


容姿

デザイナーのイメージ上では、身長は174cm程度。


切れ長の目に鋭い視線という凛々しい顔立ちで、ぴんと背筋を伸ばした立ち姿には一切のスキがない。


服装は成歩堂と同様、エリに校章のバッジをつけた学制服を身にまとっている他、頭には《赤ハチマキ》を、左腕には弁護士の証である《腕章》を、腰には《日本刀》を、足には深い緋色の皮の編み上げ靴にレザーのゲートルを着用している。


頭に巻いているトレードマークのいハチマキは、法廷や室内であろうと常にヒラヒラとたなびいている。「コイツの行くところ‥‥常に、謎の熱い風が吹くという、伝説の男」らしい。


大学にて大勢の前で起こした大失敗(後述の《学生弁論大会》を参照)が由来とされており、そのときの《屈辱》を忘れないために頭に巻いているとのこと。


日本刀は、日本人の魂」という持論から、《名刀《狩魔》》を常に携えている。英国留学の際には、危険物持ち込み禁止の蒸気船の船内に持ち込むために、政府を説得して許可を得たという。


能力

学生の身でありながら《弁護士》の資格を取得しており、『日本の司法を変える』という“ユメ”を叶えるべく、その身分を確立させようとしている。


帝都学府が誇る、優秀な逸材とされており、学業の成績と弁護士としての実績から、大英帝国への司法留学の権利を勝ち取る能力も持ち合わせている。


一方、滑舌の悪さが自身の“致命的な弱点”らしく、過去に《学生弁論大会》で最後の締めの言葉を述べてる最中に聴衆の前で盛大に舌を噛むという大失敗によって大恥をかいた経験もある。


好き嫌い

本編で「『勇盟食堂』で、いつもの牛鍋をおごってもらう」という発言もあり、牛鍋が大好物とされている。一方、トリは大のニガテであり、留学の際に船内で出された鶏肉の丸焼きにも全然手をつけなかった。

人間関係

帝都勇盟大学の同級生にして親友。

彼に“弁護士”の才能を見い出し、大英帝国への道を切り開く。


大学での《学生弁論大会》をキッカケに知り合って以来、なんとなく一緒に大学の講義を受けるようになり、学生街の牛鍋屋で憂国論議を戦わせるようになった模様。


  • 家族構成

父・亜双義玄真は異国の地で命を落とし、母は父の死後に心労で病に倒れて息をひきとったとされており、本編開始時点では既に身寄りがなくなっている模様。


生まれの亜双義家は剣技の名門であり、常に携えている《名刀《狩魔》》についても、かつて戦国乱世に名匠が打ち出したものが代々伝わっているとされている。


父の弟子の中には、その名刀の名前を《姓》として名乗り出した者もいるらしい。(もしかして→狩魔豪狩魔冥)


  • 御琴羽一家

父親の死後は、その父親と親友の関係にあった人物・御琴羽悠仁に見守られながら、成長していくようになる。


大学の学費援助から英国留学の尽力まで、なにかと自分の世話をしてくれたことから、人生の恩人として彼に強い感謝の気持ちを持っている。


御琴羽悠仁の娘・御琴羽寿沙都については、自分をいつも助けてくれる優秀な《法務助士》として、絶対の信頼をおいている。

活躍

  • 第1話

大英帝国への留学が決定し、留学の準備を進め始める頃、親友・成歩堂龍ノ介が殺人の容疑で裁判にかけられることを知る。裁判の結果次第で留学が取りやめになる可能性がありながらも、彼の《無実》を信じて大審院の弁護席に立つことを買って出る。


大審院では、成歩堂をトナリで力強く支えながら、2人で隠されていた《真実》を暴き出していくのだが、その闘いの中で成歩堂に《弁護士》としての“才能”を見いだしていく。


  • 第2話

大英帝国への留学のために、同行者の御琴羽寿沙都とともに英国行きの蒸気船に乗船。


このとき、手荷物の《旅行鞄》に詰め込んだ状態で成歩堂を乗船させ、“密航”という形で共に英国へ渡ろうと画策する。


  • DLCランドストマガジン 第1号

第1話終了直後の短編エピソードにて、去年の夏の《学生弁論大会》について振り返る様子が描かれている。そこから自身の“弱点”や成歩堂との“関係”、そして『赤ハチマキ』の“由来”について語られる。


当時、《弁護士》になるという道のために優勝を目指していた亜双義であったが、大会の決勝での《演説》において、盛大に舌を噛むという大失敗から自身の“弱点”が露呈し、許されざる“大敗北”を決してしまったという。


一方、同じく決勝までのぼりつめた成歩堂はミゴトな発音で《演説》を締めくくり、以来、亜双義は成歩堂に対して興味を抱き、なにかと2人でつるむような関係になっていった。


『赤ハチマキ』はそのときの《屈辱》を忘れないためのものらしいが、滑舌改善のために成歩堂から教わった早口言葉「赤巻紙〜」を『赤ハチマキ』とカン違いしていたとして、大恥をかくハメになった。

関連イラスト

ネタバレ

 















以下、第2話から『2』最終章まで重大なネタバレ

 




















大逆転裁判

  • 第2話②

事件に巻き込まれて、被害者として物語から退場する


大きな夢を持って、大いなる旅路を進む亜双義であったが、その夢は無情にも断ち切られてしまう結果となってしまった。


親友の“死”という事態に直面し、再び殺人容疑をかけられた成歩堂であったが、自身の無力感から事件をテッテー的に調査し、自身の無実を証明。


彼の遺志を継ぐべく、《弁護士》になるという決意のもとに、名刀《狩魔》を持って大英帝国を目指すのであった。









大逆転裁判2

  • 大いなる帰還

蒸気船内での事件を経て、亜双義は《遺体》として日本へ帰還することが決定。しかし、その《遺体》は事件の後、成歩堂一行の知らぬ間に、謎に包まれて消失を遂げることとなる。


そして事件から時を経て、志半ばで命を落としたと思われていた亜双義は、大帝都・倫敦で復活を果たすこととなる。


蒸気船内の事件は、ホームズの思惑によって殺人事件に仕立て上げられたものとなっており、実際には蘇生によって辛うじて命の危険を免れていたという。


『大英帝国へ行け。そこで

 お前の《使命》が待っている』


記憶を失う”という事件の後遺症を背負う亜双義であったが、自身の頭の中の圧倒的な《声》に従って、大英帝国を目指すことを決意。日本に送還される前に人知れず下船して行方をくらますと、数々の港を渡って《大英帝国》へとたどり着く。


英国では仮面の従者としてしばらく検事の仕事を学んでいたが、やがて記憶を取り戻して成歩堂と再会。成歩堂が預かるように持っていた名刀《狩魔》を再び携えると、自分が大英帝国で果たすべき《使命》やなすべきことのために、独自に行動を開始する。


以降、トレードマークだったハチマキは外され、赤いクラバットを首に巻き、白に黒の装飾があしらわれたような英国の風の衣服をまとった姿で登場・活躍することとなる。


  • “留学”の真実

世界最高の司法を学ぶために英国留学をこころざしていた亜双義だが、その留学の決意のウラではもうひとつ‥‥『父・亜双義玄真の《真実》を確かめる』という目的を心の内に秘めて留学に臨んでいた。


英国からの手紙で知った《プロフェッサー》という存在をもって、父・玄真の死に対して強い不信感を抱くようになったとされており、それが英国留学への熱望へと繋がっていったという。


そして、その英国留学の“執念”から、日本と英国の二国間の陰謀へ加担することを留学の《条件》として提示され、その“任務”を引き受けたという事実も存在する。


もとより裏切るつもりだったとして本気にしていない亜双義ではあったが、その陰謀が渦巻く留学を阻止すべく奔走するホームズの様子が、蒸気船内の事件を通じて確認できるようになっている。


  • 第4,5話

《死神》と《プロフェッサー》の真実を探る審理にて、事件の担当検事として登場。記憶を取り戻して間もない状態でありながらも、弁護士である成歩堂を相手に法廷で戦うこととなる。


審理中、先述の“陰謀”によって、検事としての適正を問題視されたり、父の死から生まれた強い憎しみによって、真実を見失いかける場面も見られたりしたものの、成歩堂とともに最後の最後まで議論を交わし、隠されていた真実にたどり着いた。


裁判の後には、大日本帝国への帰国を決意した成歩堂の前に登場。そこで、事件の影響で自分の中に生じた憎しみから、検事の道を進むことを宣言し、ヒトのココロに巣喰う《魔物》の存在に向き合う、という『覚悟』を示す。


その『覚悟』をもって名刀《狩魔》を成歩堂に預けると、2人でいつの日か必ず法廷で再会するという誓いのもとにしばしの別れを告げ、成歩堂の船出を見届けた。


  • 先祖?

御剣怜侍と以下のように非常に多くの共通点を持っている事から、成歩堂龍一と成歩堂龍ノ介の関係と同じく御剣の先祖に当たるのではないかと言われている。


・友人に対する二人称が「キサマ」

(もっとも、軍用語としての意味合いが強まったとはいえ同輩に対する尊称だった明治期の『貴様』と、すっかり軍内部で上司が部下に使うイメージが定着し相手を見下す用法になった現在の『貴様』とではだいぶ意味合いが異なるが)

・指を立ててこめかみに当てる特有のモーションがある

・「狩魔」に縁がある

・皮肉の切れ味が鋭い

・(本来バンジークスの執務室だが)執務室にチェス盤がある

・検事として嘗ての友人と対峙する

・検事として席に立った時、クラバットをつけている

・裁判長から準備完了を問われた際の文句が「検察側…もとより。

・成歩堂に「おまえ……変わったな。」と言われるシーンがある

・父親が作中における黒幕の関与によって殺害されている

・嘗ては弁護士を目指していたが、事件に巻き込まれたことをきっかけに検事となる

・最終的には前向きに検事の道を志す


なお、逆転裁判シリーズでおなじみの狩魔家は亜双義家の弟子筋が刀の名を譲り受けて家名としたものが源流であることが示唆されている。

そのため、仮にこの考察が正しい場合、狩魔豪御剣怜侍は祖先と師弟関係が逆転しているというなかなか面白い構図となっている

コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

  • 烙印

    大逆転裁判の二次創作です。多大なネタバレを含みますので閲覧は注意してください。1、2クリア済み推奨です。 元はTwitterのタイムラインで上がった話題から書いて、文庫メーカーで公開していたSSです。その後令和元年の同人誌ナルキッソスの水盤に収録し、さらにこちらに再録しました。 暴力表現があります。亜双義は可哀想。
  • 隣にいてもいいですか-前編-

    現パロのアソバロです。 暗い感じですが、ちゃんとハピエンR18になる予定です。続きものです。 最近弟子バロに沼った新参者ですのでお手柔らかに対戦お願いします。 ネタ用のTwitterもほそぼそやってます✐☡
  • 杯を満たすもの

    大逆転裁判2およびDLC大英帝国編のネタバレを含みまくります。DLCおよびEDの後日譚的な感じで… あと1のランドストマガジン最終号で、あれ?バロさんもしかして221Bの間取り知ってる…??と思った箇所があったので、そういうのもあって出来た話です。 ホームズくんとバロさんの過去の関係って結局はっきりとは明かされないままだったなあ、と。プレイ中、ホームズくんにバロさんに関する質問をしても上手いこと事件の話にスライドされてしまうのが何とももどかしかったのですが、その上手いことはぐらかされてる感が個人的には最高にツボでした…!ED後のバロさん(含め、生き残った人たちみんな)には最高に幸せになってほしいです。 2018/6/19追記:ブクマやいいね下さった方ありがとうございます。アイリスちゃんの呼び方で敬称(ミス)の使い方が間違っていたようなので、そこ含めてこそっと一部修正しております。すみません… バロさん、アイリスちゃんをあっちの名前で呼びながら生きていくのか…
    17,159文字pixiv小説作品
  • 親友と師弟

    DGSで4作目☆バンジークス検事もようやく出せました。 この複雑感情の師弟も好きです💛 時間軸はゲーム中では無理そうですが、最後の極秘裁判後の成歩堂帰国前にもう一裁判あったらといったもしものお話。カップリングはアソ龍もバ従もなしのつもりで書いてます。 ~「バンジークス」と打とうとすると予測変換で「バンジージャンプ」出てくるのじわる♪挿絵はまたアクスタにでもするつもりで描いてる親友絵です。
  • 亜双義一真 夢小説まとめ

    おつかれ

    疲れて甘えてきた亜双義と添い寝する話
  • 荒れ家の冒険

    大逆転裁判面白いですね!こんなに続編が待ち遠しいゲーム久しぶりですよ。 例のあの人が生きている話です。今更かもしれませんがネタバレ注意。 タイトルは原作から。内容も原作に沿っています。 原作でも帰ってくるんだから、いいじゃないですか。生きていても。 と言いますか死んだのを受け入れられなくて現実逃避で書いています。続き…かけたら書きます。 追記 ブックマーク、タグありがとうございます! バンジークス様どうか服をお召しになってくださいwww 生きてるルートに需要があったということで、やる気が出ました…!が、書けるかどうかわかりません…何という見切り発車…。もしまた書けましたら、読んでいただけたら嬉しいです。
  • バロ従版ワンドロワンライ企画投稿①「初めて」「死神」「仮面」

    大逆転裁判の二次創作です。ネタバレを含みますのでオールクリア済推奨。 2021年バロアソワンライ企画参加時に書いたものです。出題は「初めて」「死神」「仮面」。Rは15くらい。制作時間は40分のショートショート。それを読みやすいよう修正しました。 投稿した時、怒られるかもしれないと書いてたけど、何書いたって怒る人は怒るしそうじゃない人はそうじゃない。もうそんなのしょうがないよな。
  • 一縷ノ望ミ/一筋ノ光リ

    【ネタバレ注意】この作品は大逆転裁判1・2のネタバレを含みます。 Twitterで見かけた「CPのどちらかが記憶を失う薬を10本飲まないと出られない部屋」というエモすぎる呟きに突き動かされて、アソ龍で書いてみました。本当に素晴らしいお題をありがとうございます。
    12,021文字pixiv小説作品
  • 親友(とも)を選ばば

    成歩堂の裁判から留学前の話とでも思ってください。 一応、恋愛要素はないつもりですが、公式がそもそも仲良すぎだろうと。 親友のままも魅力的ですが、カップリングも妄想しますね💛 次はアソ龍も書いてみたいです♬
  • 日替わりお題・まとめ

    【大逆転裁判・2】日替わりお題まとめ:アソスサ・その1

    日替わりお題まとめ、アソスサ・その1。 全年齢向けのショートショート、こまごましたネタ集です。 アソスサまとめその2→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12621693 アソスサまとめその3→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12648348
    19,663文字pixiv小説作品
  • とある男子学生二人の物語

    泡沫

    2話終演後。一応死ネタ注意報。 (実は香港と台湾を間違えていて最初は火葬にするつもりで書いていたのに嫌な予感がしてゲームやり直したら香港ってあっていくら資料探しても土葬であれこれの記述しか見つからなくて泣く泣く水葬にせざるをえなかったという経緯が。公式で母国に帰ったって言及が今後あると泣いて喜びます。) ※一応ここまでの時系列は 萌芽→初露→蜜月→泡沫→忘れ花→接ぎ穂 という流れで。
    11,196文字pixiv小説作品
  • 【大逆転裁判】じょうずな へびつかい

    帰国した弟子と入れ替わるようにあらわれた蛇のお話。
  • 「一生分のかすたーどぷてぃんぐを食べた気がいたしますわ」

    Twitterでアジさんのこのプリンを食べる亜双義とスサトちゃんのイラストを見てそこから思いついたお話です。 https://twitter.com/aji749/status/917249307119468544 (掲載許可ありがとうございました!) 221Bのみんなでプリンを食べるお話です。タイトルは作中より。 ネタバレ等ありませんが大逆転裁判2をクリアしてるとより楽しめるお話じゃないかな、と思います。 ▶表紙はお借りしました。 小説表紙用フリー素材14 | 芋煮 [pixiv] https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=45881073
  • 追憶の旋律

    2023/5/28の法廷で逢おう16(インテックス大坂)、2023/8/27の法廷で逢おう17(東京ビッグサイト)での無配でした。 亜双義視点、亜双義と龍ノ介の話です(コンビ話です)。 大逆転裁判1&2の本編はもちろん、3DS版大逆転裁判2の特典「遊べる!大逆転物語」の「大日本帝國編」のネタバレを含みます。 画像版(https://www.pixiv.net/artworks/111294678)と全く同じです。
  • 大逆転裁判ログ

    発売日に買って相棒に萌え死んで、二話で撃沈して...数週間眠らせて身を切る思い出クリアしてからようやく二人をかけました! ほんと大好きです。好きです、大好きです!! なんで幸せになれないのかわからない〜>< 亜双義の成歩堂への愛が深すぎていつも拝んでしまいます。 ---------------------- この場所を愛しているのは私だけ(亜双義→成歩堂) 自分のずるさを自覚している亜双義とおそらく何も気づいていない成歩堂の話。 アソ龍でも龍アソでも読めると思います。 途切れた世界を繋ぎ合せれば(成歩堂+亜双義+寿沙都) 龍一の名前の由来の話。 おそらく一世代ずれています。計算間違えました。すいません。 寿沙都さんと成歩堂が結婚しています。 成歩堂と亜双義の間に恋愛感情はなさげです。 ------------------------- Twitterでやっているリハビリの一貫で書いたものです。 お題は以下からお借りしています。ありがとうございます! http://kisstocry.web.fc2.com/title30/title30-02.html
  • 【大逆轉裁判/亞雙龍】とわに、そこに

    【大逆轉裁判/亞雙龍】とわに、そこに #04

    *大逆轉裁判同人。 *CP:亞雙義一真X成步堂龍之介   (這篇是 黑亞雙→龍之介→白亞雙的三角關係(?) *標題:とわに、そこに(永遠的在那裡) *今年港家的某齣愛情片的衍生梗(? *二代劇透有!請注意!(基本通篇都是二代劇情 *時間序:1-4後至2-5結尾的故事 新年好!這裡是夢羽! 新年第一更!! 希望新的一年大家也過得安好還有更多的亞雙龍///// 這次來更新的是第4回(是的還沒完ry 但我寫得最樂是這回wwwwww (果然寫亞雙義就最開心(? (我不會說第五回反而有點崩了ry 唔本來是沒有這一段的 但想了想還是很想寫就還是寫了,果然還是寫了比較好 新的一年還是想寫更多亞雙龍 但最近我突然想起傻福的生日快到了…(幹 (可惡為什麼亞雙龍沒有生日他會有(X (我在想有沒有可能趕篇夏洛龍ry (但我發現我再怎麼寫我的心還是在亞雙龍ry (還是加油看看吧ry 關於劇情部份就不多說了下篇再來講講吧 (但若果下周能更夏洛龍的話可能結果在兩周後…(不 最後還是請大家新一年多多喜歡亞雙龍! 01012021 2105 夢羽
    10,919文字pixiv小説作品
  • そんな事実はない

    【ネタバレ注意】死んでしまったひとの話 ※ちょこちょこ書き直しました。
  • バロアソ現パロ

    バロアソ現パロ(英国編)

    《前回のあらすじ》10歳の時に父親を失い母子家庭で育った亜双義一真は、勇盟大学付属高校のイギリス人の英語教師バロック・バンジークスとの交流がきっかけとなり性的関係を結ぶこととなる。その後、大学生となった彼は帰国した恩師を追いかけるようイギリスへの留学を模索するのだった。
    13,930文字pixiv小説作品
  • 薔薇と刀

    赤い月に吠える夜

    あけましておめでとうございます(1月15日まで有効)。 新年一発目の作品がこれってどーなの? という感じですが、もともとハロウィン用のネタがずれ込んでしまいまして、こうなりました。 今更言うのもアレなんですが――わたくし、【龍ノ介くんと亜双義くん】と、【龍ノ介くんと バロックさん】の関係性が、大ッッッッッッッッッッッッッッッ好きでして(長ェェェェェェェェェェェェよ)!! 以前から考えていた拙作『薔薇と刀』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9029616)のP17にある《きっかけの事件》です。時間軸で言うと、大逆転裁判1-1の極秘裁判終了時から、1-2で出国するまでの間(これ実はかなり短い)に、『あの話の前にはこんなコトがあったよー』って感じで(ただし、このあとまだらの紐事件が起きるので、龍ノ介くんは相当地獄)。 亜双義くんて一見、明朗闊達っぽいですが、実は人間不信の塊じゃないですか。 お父さんの件があるので、ミコパパもジゴさんも信じてない。寿沙都さんのことは疑ってないけど、七つも年下の女の子に頼るという考えがそもそも存在しない。 家庭環境的に我儘を言いたくても、誰にも言えない。 そんな彼が龍ノ介くんに対して『絶対的信頼を寄せ、自分と一緒に(密航して)英国まで来てくれと頼む』んですよ? 甘えのレベルが凄すぎません?! 明治時代だって密航は犯罪ですからね!? それに「うん」と言うほうも言うほうだけど! でも、そこまでの仲になるには、よほどのきっかけや出来事があったはずで……。 弁論大会以降のあれこれだとか、極秘裁判の勝利の他に(いや、それはそれで凄いんですが)もう一押し欲しいなと。 だったら、これくらいすれば彼の信用を得られるのでは? という憶測の元に発生しました!え? やりすぎ? …どこかの誰かが「やりすぎぐらいが丁度いい」って言ってたんで、多分大丈夫! 逆裁シリーズの検事さんたち(亜内さんと響也さん除く)が、程度の差はあれども歪んだり、捻くれたり、拗れたりしてるのは、大切なモノを奪われたり、壊されたり、殺されたりしてるからで。ある意味、当たり前なんですよ。 確かにナルホドくんも師匠の千尋さんを殺されてますけど、裁判ですぐに自分たちの手で仇は取れてるし、そのあとも霊媒でちょくちょく会ってるから、恨みで歪んだりしなくて済んだんです。にもかかわらず、皆さんお忘れではありませんよね? 龍ノ介くんは『逆裁2-4で【このまま釈放されれば必ず命を狙われる王都楼真悟に、無罪判決を要求する】ナルホドくんの先祖(&明治の男)』です。現代とはまったく異なる価値観で生きているのは間違いない。 これはただの私見ですが、成歩堂一族は結構あっさりと自分の中で他人を選別している人たちだと思っています。【大切な人】か、【それ以外】で。だけど成歩堂家に関しては、ほとんど裏設定をだしてくれないんですよねぇ。 綾里・御剣・王泥喜・希月・亜双義・御琴羽・バンジークス家の方がよっぽど情報多い……。 亜双義くんは龍ノ介くんのセ〇ムだとよく言われますが、実は龍ノ介くんも亜双義くんのセコ〇では? お互いがお互いの強火――通り越して業火担な、親友二人のお話です。 タイトルはG〇!G〇!7188様の曲からお借りしました。『千日紅』や『青い亀裂』も亜双義くんのイメージあります。あと裏テーマとして、龍ノ介くんバージョンは某有名同人サークル様の東方アレンジ曲になっております。東方系の軽度音楽厨なもので……。 あ、( ゚∀゚)o彡゜えーりん!えーりん! や、ごっすんごっすん五寸釘ではありません。作中で龍ノ介くんが歌詞そのものなセリフを言ってますので、「あぁ、あの曲か…」と思ってください(パクリと言われる前に自らバラシていく姿勢!)。 「わかんねーよ! 勿体付けてないでさっさと教えろや(゚Д゚)ゴルァ!!」という方は、コメント欄ででもお尋ねください。 逆裁シリーズとサンホラ・東方アレンジの親和性は異常(個人の感想です)。 ※ 某箇所ルビ付けの面倒くささがハンパないけど、あの面白さはルビじゃないと伝わらない! と根性入れて付けました。 ※ 某『SF人情なんちゃって時代劇コメディー』マンガの方々がいますが、クロスオーバーというほどでもないのでタグは付けておりません。あちらが『幕末維新』の頃なので時代的には十分重なるなと。ゲスト出演だとでも思って広い心でお読みください。
    13,523文字pixiv小説作品
  • Past Lives【弟子バロ】

    従バロワンライより 『転生』 死後の世界にて、とある重大な選択を迫られるバロックさんの話。 東西の死生観が微妙に入り混じっていますが、あくまでファンタジーとしてお読みください。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

おすすめ記事

pixivコミック 週間ランキング

  1. 1

    【表紙】雪広うたこ 【漫画】朝賀 庵/ASH/ウエハラ蜂/蝦夷森わに/小道明奈/samesuke/シータコマーチ/嶋次郎/世禕/タロ名/ととふみ/外岡もったす/ながべ/はかた/花森玉子/榛名ハル /ホームラン・拳/梁阿渣

    読む
  2. 2

    一桔群青

    読む
  3. 3

    漫画:柑奈まち 原作:りったん,漫画:月結草 原作:花散ここ,漫画:こっこ 原作:有沢真尋,漫画:夜渡よる 原作:丹空舞,漫画:黒渕かしこ ネーム構成:薄灯森 原作:ミズメ

    読む

pixivision

カテゴリー