ウィーズで調べるとイナズマイレブンのウィーズのイラストの方が多かったので、QMAのウィーズは便宜的に先生を付けたこの記事で説明する。
「このウィーズが導いてやろう」
「いいか、アカデミーの名を汚すなよ?」
概要
声優は成田剣さん。
初出はQMA5。いかつい金色の鎧に全身を包んでおり、表情もまったくわからない。
魔法騎士団の隊長を務めているだけあって、その実力はかなりのもの。
生徒達に対しかなり厳しく接しているが、実力は認めている。
QMA5ではいわゆる昇格時にクエストを与える役目を担っており、特に大魔導士・賢者になる際のクエストの厳しさは当時のプレイヤーの語り草になっている。なお、賢者になった暁に鎧を脱ぐのだが実はエリーザ先生の変装であることがわかり本人は任務で別の場所に居る。
QMA6のクエストではエリーザ先生が変装をしていた理由およびミランダ先生との関係が明らかになった。
そしてQMA8では魔法騎士団の任務からアカデミーに戻り、第1アカデミーと共に飛び去ったロマノフ先生の後を引き継いで理系学問の教師を務めることとなった。引き継いだのは教科だけではないようなので、彼の実力の高さをうかがい知ることができる。(誕生日記念の通り名が「金色の質実剛健」2016年度版「黄金井凱」)
暁の鐘では「ギガウィーズ」として立ちふさがる。が、火力こそ高いが行動が遅く専用の鎧を持ち出した割にはあっさりと倒せることが多かった。
先生に勝つと「及第点だな」としか言ってくれない※。(先生が勝つと・・・)
トーキョーグリモワールでは鎧のデザインが少し変わっており、2016年度の誕生日イベントでは生徒から誕生日祝いの言葉を受けても、前述の厳しい性格から「そんな下らぬことよりも自分達の任務を」と返答するも、ミランダ先生に諭され「礼は言っておこう」と感謝の言葉を述べた。
※生徒と教師のボイスはQMA賢者の扉以降から新緑がなされておらず、QMA8のボイスを流用している(但し新キャラクターは例外)ためである。