概要
銀河系中央部で発生し、幾世代にも亘って続いた戦乱の終結後に誕生した星間国家連合。
戦乱終結を呼びかけたSUSが中心となっているが、実態としてはSUSが他の惑星国家を力で支配している状態である。
構成国家
- SUS
大ウルップ星間国家連合の中心国家。戦乱時代は最強の軍事力を誇り、ここが終結を呼びかけた事で戦乱は終わりを迎えた。
しかし終結後の連合はSUSが力で他の国家を支配するような状態で、戦略においても敵だけでなく味方の犠牲も厭わない残忍な戦法を執る。
SUS人は切りそろえられた前髪と青白い肌、尖った耳が外観上の特徴。
- エトス
連合を構成する国家の一つ。かつては誇り高き士道精神を有していたが、連合に入ってからはそれを封じている。
エトス人の外観は地球人の白人に似ている。
- アマール
連合を構成する国家の一つ。カスケードブラックホールによって滅亡の危機に瀕した地球人が新たな移住先としてアマールの月を選び、そこへの移住を許したことで連合(SUS)からの武力制裁を受けてしまう。
連合内ではアマールでしか採れない資源があり、それをSUSに提供することで偽りの平和を得ている。真の平和を得るべく国民は連合からの独立を願っている。
アマール人の外観は地球人の中近東系に似ている。
- フリーデ
連合を構成する国家の一つ。SUSの勝利のためならば味方の犠牲も厭わない戦法に疑問を抱き、戦線から離脱した。
- ベルデル
連合を構成する国家の一つ。フリーデ同様SUSの戦法に疑問を抱いて戦線より離脱。