フレームアームズによるフレームアーキテクト
デザイナーは柳瀬敬之
フレームアームズを構成するため骨格となる素体。最初は人間の動きをトレースすることを可能とした人型汎用作業用重機として使用されていた。
しかし月のプラントで造られた初期のアーキテクト素体の一部が暴走したことにより地球側はフレームアームズを対抗策として作られていた。
月で造られた暴走したアーキテクト素体は頭部がモノアイ、暴走しないように改良された地球側のアーキテクト素体はバイザー頭部になっている。この設定はアーキテクトが付いていれば一部を除き両方とも再現が可能となっている。
キットを買えばアーキテクトが必ずついてくるため(一部では頭部と足またはハンドパーツはついてないキットがある)アーキテクトだけでも遊べてしまう。
可動が大きく拡張性があるためオリジナルのロボットを作るのはもちろん集めてとんでもないロボットを作るというブロックトイに近い自由度をもつ。
アーキテクト単体は初期は組み立て済みだったが素材変化により現在では組立式(For Modelers Edition)になってる。
フレームアームズの充実に伴いアーキテクトの改良も行われ、「上腕部の1パーツ成型化」「股関節の引き出し関節化」「グレー・ガンメタリック・オフホワイトのカラーバリエーション」を実施したリニューアル版に更新された。
フレームアームズガールによるアーキテクト
デザイナーは島田フミカネ
フレームアームズガールで再現されたアーキテクト、轟雷とスティレットと比べると拡張性が高く原典とほぼ同じである。
髪型に折れやすい部分があって制作面に難があるがそれを超えれば満足度が高い。
付属武器は轟雷のナイフとMSGシリーズからの腕部武器「インパクトナックル」、「インパクトエッジ」が2つ付属しており装備に関してはあまり困らない。
但しインパクトナックル・エッジは重量があるためジョイントがヘタレる恐れがあるため長期間遊ぶ時は注意が必要。
更にフレームアームズの腕と互換するパーツが付属腕を変えることによっては大きめの武器を装備できる。