CV:江原正士
概要
愛車はホンダS2000(AP1)。職業は医師である。
左手をシフトノブ、右手をステアリングホイールから離さない運転方法から峠の「ゴッドアーム」と呼ばれている。
一見走行ラインには無頓着な走りをしているように見えるが、コーナーで毎回違うライン取りをしながらもほとんどタイムを揃えてくるなどハイテクニックの持ち主で、その走り方を彼は20年以上続けている。
完璧主義者であり、バトルの展開や次に起こることを予想し、全て計算尽くで走っている。
拓海とのバトルでは、持ち前のハイテクニックを駆使して拓海を追い詰め、後追いの7本目でついに追い抜きに成功するが、終盤で変形溝落としとブラインドアタックの合わせ技を使った拓海に抜き返される。その際自身のワンハンドステアを崩されたことによって後追いでの勝負を避け、先行逃げ切りの勝ち方に切り替える。最後に全力走行を見せ、これまでどんな相手にも後追いで離されることはなかった拓海が、変形溝落としを使用してもなお引き離されるほどの速さを見せ付けたが、最後の最後で持久戦による疲れと数日続いた猛暑による体調悪化で吐気を催し、クルマを停止させて道路脇で嘔吐しリタイア。
拓海はバトルのあとその走り方を間近で見て学んだ。