概要
茨城県石岡市の筑波フルーツラインを本拠地とする走り屋チーム。県内に複数の系列チームを持つ。
東堂塾のライバルチームで、ジムカーナやサーキット走行会などで競い合っている。
メンバー
CV:江原正士
ゴッドアームの異名を持つ走り屋。本業は医者。
ワンハンドステアの完成を20年以上追い続けている。
CV:大友龍三郎
ゴッドフットの異名を持つ走り屋。本業は土建屋の経営者。
誰よりも熱くなるタイプの性格で、集中しすぎてしまうことを防ぐためにバトル中は常に喋り続けている。
- 石井
CV:三宅健太
筑波サーキットで開催される草レースの表彰台常連に名を連ねる実力の持ち主。
名前は原作登場よりも後で設定された。
- ギャラリー3人組
CV:yuri・motsu・t-kimura(m.o.v.e)
『Fourth Stage』で登場したアニメオリジナルキャラクター。アニメでは一言か二言のセリフしか用意されていないが、『雷鳴-out of kontrol-』のPVではヴィンテージレッドのFD3S RX-7前期型に乗って拓海のAE86とバトルをしている。
余談
アニメシリーズにおける城島役の江原と星野役の大友は爆走兄弟レッツ&ゴー!!にて土屋博士と大神博士として共演しており、同じ車を題材にした作品と言う事もあってかこれに関連を見出すファンもいる。
電車でD
「頭文字D」の二次創作同人誌・同人ゲーム作品「電車でD」では西武パープルシャドウとして登場。異名も城島がゴッドライト、星野がゴッドレフトとなっている。使用車両はそれぞれ城島が30000系、星野が001系でいずれも専用塗装をまとう。
こちらの星野は5000系→10000系→001系の各世代の西武の特急用車両を乗り継いでいる。
このうち10000系については本人曰く「21世紀を前に国鉄かよってなぁ・・・あれ(10000系)は西武の失敗作だ」とのことだが運転時の頑固な応答性のラグが原因らしい。
この点については10000系は10111編成までは車体は新製でありながら足回りを初代レッドアロー5000系・旧101系・新501系の走行機器を流用しているためボディが変わると操作性が違う、機器流用車ではなく完全新造の10112編成を運転したなどファンの間で考察されている。
星野自身は西武の特急用車両については、「クルマが分かってねぇ奴に限って、ちょっと金持つとななつ星だの四季島だの乗りたがる」「オレは金はあるけどそんなもんにはまったく興味ねぇ。オレは死ぬまでレッドアローだ!」と言っている事から、原典の星野のR33以外のGT-Rグレードに対する反応と同様によほど心酔していると思われる。
余談として東武の路線を東堂塾が担当していたためライバルなのは相変わらずと思われる。