日本最上級の和みの列車空間へ
概要
2013年10月15日より運行開始を開始した、JR九州が誇る超豪華列車。いわゆる「クルーズトレイン」の1つであり、乗車体験型ジョイフルトレインの究極にして至高の姿ともいえる。
元々は同社のデザイン顧問である水戸岡鋭治氏が長年に渡って構想していたもので、「クルーズトレイン」と言う仮称とデザインが氏の展覧会等で早くから公開されていた。その後、2011年1月に正式な構想が発表され、5月には列車名や詳細が発表された。
博多駅を基点とし、1泊2日と3泊4日のコースで九州各所を巡る周遊型の列車で、チケットはパッケージツアーの扱いとなっている。また、「大人のツアー」とされているため中学生以下の購入は出来ずドレスコードもある(それなのに関わらず烈車戦隊トッキュウジャーでは紹介された)。
なお、運転区間は半年ごとに変更される。
料金が非常に高額な事で有名で、1泊2日コースですら最低でも15万で、3泊4日コースに至っては100万を超える場合もある。
また、予約が物凄く多くて中々取れない・取れたとしても1~2年待ちはザラであるとのこと。接客設備のグレードは、ホテルに比べれば設備や部屋割りなどの自由度が乏しい鉄道車輛である事を加味して比較するなら、五つ星ホテルにも勝るとも言われている。
「ななつ星」の名前は伊達ではないのだ。
使用車両
使用車両についてはDF200(機関車)・77系(客車)の記事を参照のこと。
紹介動画
外部リンク
関連タグ
トランスイート四季島・トワイライトエクスプレス瑞風:同じクルーズトレイン。