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XPERIAの編集履歴

2016-08-21 15:29:20 バージョン

XPERIA

えくすぺりあ

androidスマートフォンおよびタブレットのブランド名。

概要

Xperiaとは、旧ソニー・エリクソン(現ソニーモバイルコミュニケーションズ)が開発及び販売を行なっているスマートフォンシリーズのブランド名である。


iPhoneGalaxyシリーズと違い、ブランド名の後ろに数字ではなく英字が入る特徴があるが、その後継機種の場合後ろに数字がつく(例 Xperia Z1)

また、Galaxyと同様グローバルモデルが数多く出ており、様々なデザインの物が存在している。


Xperiaにはコードネームというものがつけられており、2012年のものは新幹線、2013年のものは温泉、2014年のものは星座から取られている。


バリエーション

XPERIA(SO-01B)

DoCoMoから2010年4月1日に発売された。

Xperia初のandroidスマートフォンかつ日本で出回った初のXperiaである。

FOMA端末でNTT DoCoMoから取り扱われた。カラーは白と黒。


Xperia arc(SO-01C)

DoCoMoから2011年3月24日に発売された。

名前の通り本体の弧を描いた「アーク状」のデザインが特徴的で、見た目の美しさだけではなく、より手に馴染みやすいようになっている。上記のことから「アーク状」を好むXperiaファンも少なからずいる。カラーは白と黒とピンク。


Xperia PLAY(SO-01D)

DoCoMoから2011年10月26日に発売された。

ゲームを楽しむことができ、横スライドすることでゲームキーなどが露出する。外見はPSPgoに近い。

しかし、そのためか現在発売されている5インチモデルなみの重量にはなっている。カラーは黒色。


Xperia acro(SO-02C・IS11S)

auから2011年6月24日、DoCoMoからは7月9日に発売された。

Xperia arcにおサイフケータイワンセグ赤外線通信といったガラパゴス機能を搭載したモデルとなっている。

デザイン面も変わっており、弧を描いたデザインから平面化され重量も約18g重くなっている。

カラーは共通として黒と白。DoCoMo版は青色、au版はルビーが限定で存在する。


Xperia ray(SO-03C)

DoCoMoから2011年8月27日に発売された。

今までのXperiaはサイズが4インチ台だったがこれでは3インチ台と小さくなっている。

これは当時スマートフォンに変える層が男性が多かったことから女性層を取り込もうと作られた。しかし、小型化を望む男性層や一部のマニアにも人気が出た。

2014年現在でも一部のファンから名器と称えられ後継を望む声も少なくはない。


女性をターゲットにしているため、カラーもピンク・ゴールド・白となっている。


Xperia NX(SO-02D)

DoCoMoから2012年2月24日に発売された。

グローバルモデルであるXperia Sの日本国内ローカライズモデルにあたる。

デザイン面では、ディスプレイとキーの間に「フローティングプリズム」と呼ばれる透明なパーツを配置されている。

グローバルモデルのため、ガラパゴス機能は未対応かつバッテリーの取り外しは不可である。

またSDカードが内蔵できないのでカードライターを使用しなければならない。

カラーは白と黒。


Xperia acro HD(SO-03D・IS12S)

auから2012年3月10日、DoCoMoから2012年3月15日に発売された。

Xperia acroの後継機に当たる機種で防水機能がついている。また後継機なのでガラパゴス機能はついているがXperia NX同様バッテリーの取り外しが不可能。

本体カラーは白と黒が共通。DoCoMo版はアクア、サクラ。au版はブルー、ルージュ。

また本機はソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ名義で開発された最終機種となり、ソニーモバイルコミュニケーションズ名義で発売された最初の機種となった。


Xperia GX(SO-04D)

DoCoMoから2012年8月9日に発売された。

日本国内向けのXperiaシリーズでは初となるLTE(Xi)対応モデルである。

Xperi arc のようなアーク状のデザインを採用。おサイフケータイに対応しているが、他のガラパゴス機能は非対応である。

なお、今機種から本体のロゴが「Sony Ericsson」ではなく「SONY」となっている。

カラーは白と黒。


Xperia SX(SO-04D)

DoCoMoから2012年8月9日に発売された。

Xperia rayの後継機種の小型Xperia。

基本的な性能はXperia GXと同等だが、ガラパゴス機能を搭載している。

今機種から本体のロゴが「Sony Ericsson」ではなく「SONY」となっている。

また、Xperia rayが男性層に受けたことからカラーリングにオレンジ色と黒色が追加されている。

Xperia ray同様、いまだに人気の高い機種である。


Xperia AX(SO-01E)・Xperia VL(SOL21)

DoCoMoからXperia AXが2012年11月16日、auからXperia VLが2012年11月2日に発売された。グローバモデルのXperia Vを日本仕様にしたものでAXとVLはデザインや色くらいしか違いがない。

Xperi arcやXperia GXと言ったアーク状を受け継いでいるだけではなく防水機能に対応しており、バッテリーの取り外しも可能となっている。

カラーは女性を意識してか両機種ともピンク色が存在。白と黒が共通カラーでAXとVLでは青色が少々異なる。


Xperia Z(SO-02E)

DoCoMoから2013年2月9日に発売された。

今まで登場したXperiaとは異なるオムニバスデザインを採用。背面がガラスで一枚の板のようになっている。のちに登場するZシリーズの初めての機種と言える。

Xperia AX同様、防水機能がついているが本機からは防塵も追加された。しかし、Xperia acro HDと同じくバッテリーの取り外しが不可能に。

カラーは紫、黒、白。


Xperia A(SO-04E)

DoCoMoから2013年5月17日に発売された。

Xperia Zの兄弟機種だが、画面サイズが5インチから4.6インチになっただけではなく内蔵ROMが16GBに32GBに倍増している。

また防水防塵機能が付いているものの、バッテリーの交換が可能。デザイン面でもオムニバスデザインからランドフォルムに変更された。

そして9月18日にはVOCALOIDソフト初音ミク」とのコラボモデルとしてXperia feat. HATSUNE MIKUが発売された。性能面は変わらないがミクモデルしか使えないアプリなどが存在する。

カラーは白、黒、ピンク、ミント、ミク。


Xperia UL(SOL22)

auから2013年5月25日に発売された。

Xperia ZおよびグローバルモデルであるXperia ZLをベースに開発された。

Xperia A同様ガラスを使わず、Xperia ZLと同じ樹脂を使用したボディを使用している。

またバッテリーの取り外しが可能となっている。

カラーは白、黒、ピンク。


Xperia Z1(SO-01F・SOL23)

DoCoMoから2013年10月24日、auから2013年10月23日に発売された。

Xperia Zの正当後継機種と言えるものでオムニバスデザインをそもも引き継いでいる。

また本機から2070万画素を誇るカメラを内蔵し、「カメラプラグイン」様々な撮影を楽しむことができるようになった。

Xperia Zより大きくなってしまったが3000mAhとXperia最大のバッテリー量を積むことが可能に。

そして、スマートフォンの課題である卓上で充電する際、カバーを外さないといけなかったが本機からは卓上フォルダー認定マークのあるカバーだとアタッチメント部分を変えるだけでカバーをつけたまま充電できるようになった。

カラーバリエーションは白、黒、紫とXperia Zと変わらないが紫の色合いが多少ながら変わっている。


Xperia Z1 f(SO-02F)

DoCoMoから2013年12月19日に発売された。

Xperia Z1の小型派生機種である。

ソニーがXperia Z1をNTTドコモに持ち込んだ際、担当者からもっと小型の機種を要望されたために急遽開発されたという。

外観はSO-01Fを小型化したデザインだが、こちらのカラーバリエーションはライムやピンクなどを明るい色を取りそろえている。

また、フラグシップ機」の小型モデルとなるとどうしてもスペックが落ちてしまうがカメラ・CPUに関しては小型ながらXperia Z1と同等のスペックとなっている。

しかし、フルセグ・赤外線通信・NOTTVに未対応、。また、バッテリー容量も2300mAhに減らされている。

カラーは白、黒、ライム、ピンク。


Xperia Z Ultra(SOL24)

auから2014年1月25日に発売。

Xperiaシリーズでは初となるファブレット端末で、Xperia Zのデザインをベースとしている。

実を言うとauから発売されたXperia ULの発売日から一か月に発表された機種で、当時はグローバルでしか展開されなかった。2013年7月3日とXperia Z1よりも前に発売されているので日本では逆転現象が起きている。

Wi-Fiモデル(SGP412JP/B・W)はソニーから発売。こちらはタブレットとして扱われる。

カラー白、黒、紫。


Xperia ZL2(SOL25)

auから2014年5月23日発売された。

Xperia Z2をベースにしたau向けのXperia。外見はXperia A(SO-04E)に近い。

カラーリングも同様で白、黒、ターコライズの3種。

Xperia Z2と違い5インチになっているものの、RAMが3GB、ROMが32GBになっており、カメラ機能やノイズキャンセリング機能も引き継がれている。搭載OSはAndroid 4.4 Kitkat。

Xperia UL(SOL22)自体がXperia Z、Xperia ZLをベースに開発されたのでZL2という名称が付いたと予想される。


Xperia Z2(SO-03F)

DoCoMoから2014年5月21日発売された。

Xperia Z1の正当後継機で、日本ではDoCoMoから独占販売される。カラーリングはZ系同様で白、黒、紫の3種。

画面が5.2インチと大きくなっているが横の幅がZ1よりも狭まっているので持ちやすく操作しやすい。また4k動画撮影、ノイズキャンセリング対応などSonyらしい機能が盛り込まれている。

電池の容量もZ1から200ほど増え、重さも163gに落ちていることからZ1の不満点を改善したモデルと言える。


Xperia A2(SO-04F)

DoCoMoから2014年6月中旬発売予定。

基本的にz1fと性能は変わらないが、osが最新の4.4でカラーバリエーションがライムとピンクからオレンジとラベンダーに変更されている。


またZ1fの背面が、ガラスだったのに対しA2はZ1fのグローバルモデルであるZ1 compactと同じプラスチック素材。


Xperia Z3(SO-01G・SOL26・401SO)

DoCoMoとauからは10月23日発売された。ソフトバンクからは11月に発売される。

Xperia Z2の正当後継機で、日本ではDoCoMo・au・ソフトバンクの3社からから販売される。

auではZ1以来1年ぶりのフラグシップモデル取扱いで、ソフトバンクは初となる。カラーリングはZ系伝統の紫が廃止され白、黒、銅、シルバーグリーンの4色。

Xperia Z2同様、前のモデルを改良したという点が大きく、Z2より薄く電池持ちがよくなっている。また、Z3本体でPS4のゲームをプレイできるようにする機能等が追加された。


Xperia Z3 compact(SO-02G)

DoCoMoから11月に発売予定。

Z1fの事実上の後継機種で、スペックが大幅に強化されている。

Z1fとほぼ同じ大きさながら画面が4.6インチになり、薄く・軽く・バッテリー容量が増えているというのが特徴。

カラーは白、黒、緑、オレンジの4色。


Xperia Z4(SO-03G・SOV31・402SO)

2015年4月20にソニーモバイルが発表した。キャリアはdocomo、au、softbankの3社

Xperia Z3の正統後継機。色やデザインは所々変わっているものの素人目からすると全体的なデザインがあまり変わってるように見えない印象。

しかし、CPUはオクタコアとなり、カメラ質の向上や4K動画に対応、ならびにハイレゾ音源の対応。そしてマイクロUSBの位置が下に変更され、Xperia初のキャップレス防水に対応している。

カラーは白、黒、銅、アクアグリーンの4色、初期OSはAndroid 5.1 Lollipop(5.1.1)


Xperia J1 Compact

2015年4月20日発売。日本国内で発売されるXperiaでは初のSIMフリー端末。ソニーストア・ソネット・イオンモバイル・楽天モバイルにてSIMカードとセットで販売。

SIMフリー機では珍しくおサイフケータイに対応。

メタルギアソリッドV ファントムペインと月刊ロビのコラボレーションモデルが数量限定で発売された。


Xperia Z5(SO-01H・SOV32・501SO)

2015年10月29日にソニーモバイルが発表した。キャリアはdocomo、au、softbankの3社

Xperiaシリーズ初となる指紋認証に対応している、カメラが大幅に強化され、0.03秒オートフォーカス、5倍ズームとZ4より改善が図られている。Xperia Z5シリーズの中間モデルで、液晶は5.2インチ、内部ストレージは3GB

カラーはホワイト、グラファイトブラック、ゴールド、グリーンの4色、初期OSはAndroid 5.1 Lollipop(5.1.1)

2016年1月28日にはピンクが追加された(softbankを除く)


Xperia Z5 Premium(SO-03H)

2015年11月20日にソニーモバイルが発表した。キャリアはdocomo一社のみ

スマホでは珍しい4Kディスプレイを採用、Xperia Z5シリーズの上位モデルで、液晶は5.5インチ、内部ストレージはZ5と同じく3GB。カラーはクロムとブラックの2色、OSはZ5と同じく5.1 Lollipop(5.1.1)


Xperia Z5 compact(SO-02H)

2015年11月12日にソニーモバイルが発表している。キャリアはZ5Pと同じくdocomoのみ

Z3 compactの後継機種、基本性能はZ5と同様だが、フルセグとモバイルキャストには対応していない、Xperia Z5シリーズの中で一番小さいモデルで、液晶は4.6インチとやや小さく、内部ストレージも2GBとZ5やZ5Pより1GB少ない。カラーはイエロー、ホワイト、グラファイトブラック、コーラルの4色でZ5やZ5Pよりポップなカラーバリエーションになっている、搭載OSはAndroid 5.1 Lollipop(5.1.1)


Xperia X Performance(SO-04H・SOV33・502SO)

Xシリーズの日本国内第一弾端末。キャリアはdocomo、au、softbankの3社

CPUはクアッドコアに戻ったが、基本性能は大きく向上した。バッテリーのスタミナ面が強化され、最大3日間の長寿命となった。カメラは先読みAFを搭載。フロントカメラも1320万画素に向上した。

デザイン面ではXperiaシリーズでは初となる金属素材を採用。カラーはホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールドの4色、搭載OSはAndroid 6.0 Marshmallow(6.0.1)


その他

S51SE(イー・モバイル)

海外では「Xperia mini」として発売されたが、日本では「Sony Ericsson mini」と名乗って発売されている。キャリアとしてXperiaを名乗りたくなかったのか、メーカーからXperiaを名乗るなと言われたのか、真実は不明。


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