概要
株式会社スプリックスが運営する中高生専用のSNS「ゴールスタート」の略称。その名の通り学生のみに的を絞った学生限定のSNSアプリ。勉強方法を質問したり、友人関係や恋愛関係で相談ができる放課後アプリとして登場した。CMも放送されていたが、アプリ自体はそこまで知名度は高くなく「知っている人は知っている」程度の知名度であったがある日、おぞましい形でこのアプリの知名度が上がる事になる。
8月25日、ゴルスタ大炎上事件
一見このアプリは学生達がSNSを楽しむ場であり、中身が中高生だけという辺り炎上は起きやすいのではないかと思う人もいるだろうがこの話の発端はまさかの運営である。
主な所業
・アプリをインストールする際、電話番号や住所、通学中の学校や位置情報…果てには保護者のクレジットカードを要求される。
・24時間365日の厳重監視。ちょっとでも運営を侮辱、異論を投げると垢凍結。その批判に賛同した人も垢凍結。
・運営批判をした場合、「営業妨害」として警察に通報すると脅す。
・個人情報を意図的に流出させる。
・垢凍結がされた場合「反省文を送れば解除します」と言い、Twitterやメールで反省文を書かせる。そして、運営に協力的になるように言いつける.
・反省文が書けない(Twitterの垢を持ってない等)という場合、「反省文(メモ書き)と学生証の画像、学年・都道府県をメールで送信してください」と言う。
・アプリ内で批判をしてなくてもTwitterやその他SNSでゴルスタを批判をした場合も問答無用で垢凍結。そして「見つからないと思ってるんですか?」とユーザーを監視下に置いているような恐ろしい文章を送信。
・法的用語を適当に並べユーザーを脅す。結果、運営に洗脳された中高生が湧く。
などなど、SNSアプリとしてあるまじき事を犯している。
そして炎上…
その勢いは予想を遥かに上回り一日も経たない内に30万ツイートを突破。当然ながらトレンド第一位を記録。運営のアカウントには大量のクソリプが投下され、2chでは即座にスレが立てられる。騒ぎを聞きつけた加工屋がゴルスタのクソコラを大量制作し、「誰が一番早く垢BANされるか」を競うゴルスタチャレンジまで開催される。
これに影響されたのかは定かではないがゴルスタが緊急メンテナンスを実施。運営側は個人情報を晒したツイートを削除。しかし既にそのツイートが撮影されており、言い逃れが聞かなくなったゴルスタ運営とそれに洗脳された中高生らが「こんな事をしても何も意味はありません。運営批判はやめてください」というどっちが発端なのか分からない発言をするも粉砕される。こうして真夏の深夜にも関わらずツイッタラー・淫夢厨・2ちゃんねらーその他諸々を巻き込む大炎上へと発展する。
その後
ニュースにてゴルスタ運営の謝罪内容が明らかにされた。しかしその内容は「運営がヒートアップしてしまいました」というような最早小学生レベルの謝罪だった。
共産圏の言論統制が体験できる?
以上のような香ばしい内容から共産圏の言論統制が体験できるアプリだとTwitterやニコニコ大百科などでネタにされ、「ゴルスタはゴルバチョフとスターリンの略だ」等とも言われるほどである。