「守るべきものを守るためには、勝つことが絶対条件なのに、どうやら俺にはその力がないようだ――ならば俺は、一体どうすればいいんだ?」
玖渚友に恋をしている。
『蠢く没落(うごめくぼつらく)』、《街》(バットカインド)
《仲間》唯一のオフライン担当であり、
物理的な組み立て・解体作業において右に出る者はいない。
ネクタイまできっちりと締めたブランド物のスーツ姿。
玖渚友からは「ぐっちゃん」と呼ばれ、玖渚友のことを「暴君」と呼ぶ。
『零崎軋識の人間ノック3請負人伝説』では、若き頃の哀川潤・石凪萌太と出会っている。
「殴っていただいてありがとうございます」
零崎軋識
彼のもう一つの顔。『愚神礼賛』。
式岸軋騎と零崎軋識が同一人物であるということを知っているのは、
同じ《仲間》の綾南豹だけである。
正し双識には薄々感づかれている様子。
後に人識にもバレる。
「レンやトキはともかくとして・・・・他の連中は絶対に許してくれねえだろうっちゃな・・・おっと」