ネオンサイン
ねおんさいん
放電管を用いた照明看板の一種。
ネオンサインとは――
- 照明の一種。本項で解説。
- BLUE HEARTSの楽曲。
概要
両端には電極が付いたガラスの放電管の中にネオンをはじめとする各種のガスを封じた構造で、通電すると内部のガスの種類に応じた色の光(例えばネオンでは赤色光)が発生する。
ガスを封じたガラス管をいろいろな形状に曲げて文字などにデザインし、広告やインテリアに使う。また、ネオン管にアクリルなどのカバーを掛けたタイプのネオンサインも広く普及している。
ガラス管に蛍光塗料を塗り蛍光色を利用する事もあり、こちらは蛍光灯と同様の仕組みになる。
主にBARやパブなどの『夜のお店』の象徴として描かれることが多い。
LEDやハロゲンランプなど電気照明を用いたイルミネーションの類いを総称して「ネオンサイン」ということもままある(特に年配者など)。
また、pixiv内ではあいんす氏によるネオンサインアートが多数を占めている。