CV 長嶝高士
概要
「調子に乗って規模をでかくしすぎたんだ。聖寮にバレるのも時間の問題だった」
元人間の蜥蜴の姿をした業魔。見た目は人間でなくなっているが、ベルベットやロクロウ同様に理性を保っている。序盤において監獄島タイタニアから脱獄したベルベット達を助けて以降、度々冒険の手助けをしてくれる。ベルベット一行の中にはいない、面白い性格の持ち主。
元々は商船組合の一員だったが、悪事を働いたうえに業魔病を発症し業魔化、二重の意味で聖寮から追われる身となった。
商船組合から暗殺の依頼を受けたベルベットとロクロウは始めは倒そうとするが、組合が組織立って悪事を働き、その罪を自身一人に擦り付けられたという事情を聞いて、尻尾だけを組合に持っていって死んだと嘘の報告をした。
その後組合への復讐とマギルゥ処刑を止めるという利害の一致から、ベルベットがヘヴィーサに突入する時に港で騒動を起こし船の強奪に協力した。
アイフリード海賊団と合流したあたりから海賊への憧れを熱く語ったり、秘密基地への強いこだわりを見せたり、自分の容姿(主に尻尾)をネタにして笑い飛ばすなど、素の性格は明るく茶目っ気のある人物。
戦闘スタイル
武器は曲刀。左手には盾を装備している。
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