「由々しき事態よ!!」
プロフィール
特記(未来編) | 元超高校級の家政婦 |
特記(絶望編) | 希望ヶ峰学園新任教師 |
CV | 中原麻衣 |
人物像
未来編
元希望ヶ峰学園の生徒で74期生。
元超高校級の家政婦。
未来機関第五支部支部長。
けなげで、お人よしで、頑張り屋だが天然。
張りつめた未来機関の空気を和らげることもある。
宗方京助と逆蔵十三は希望ヶ峰学園時代の同期で互いに深い信頼を寄せている。
特に宗方に対しては学生時代から好意を寄せており、彼のためなら命も惜しくないと考えているが、苗木誠の処遇については宗方や逆蔵とは違う意見を持っている。
他の未来機関の幹部たち共々催眠ガスによって眠らされ、別の場所に移動させられた直後、胸を刺された上に全身をシャンデリアに貫かれて死亡しているのが発見される(1回目の襲撃タイム)。
彼女の死を合図にするかのように、モノクマはコロシアイゲームの開始を宣言した。
実は後述する一件によって物語開始時点から既に絶望に染まっており、表向きは未来機関の一員として宗方を支え、陰では愛する宗方を絶望させるべく暗躍し、幼い子供たちを虐殺するなど残酷な行為にも手を染めていた。
NG行動は「宗方京助が死ぬ」ことであり、月光ヶ原美彩のロボットに内蔵されていた端末に表示されていた。
なお、第9話では「宗方京介が死ぬ」と誤った表示になっていた。
絶望編
宗方の推薦で卒業して間もない身ながら七海や狛枝のいる77期生第1クラスの副担任となり、それと同時に宗方の指示で逆蔵と共に学園の内偵を行っている。
生徒のことをとても大切にしていて、一度しかない青春時代にたくさんの思い出を作って欲しいと考えている。
熱血教師な一面もあり、生徒以上にはりきってしまうことも。
常に携帯している手帳には生徒のプロフィールがびっしり書かれている。
第4話で実技試験の中止を目論んだ狛枝の幸運が引き起こした事故の責任を取る形で予備学科へ異動となるが、半年後に本科に復帰。それと同時に正式な担任となる。
そんな矢先、罪木が行方不明となり、彼女を探しに行った七海たちを追う途中で本物の御手洗から七海たちの危機を知らされ、彼が監禁されていた秘密の地下室へと急行する。
七海と狛枝を逃がすことには成功したが、自分は江ノ島盾子と戦刃むくろに捕まってしまい、江ノ島が御手洗を脅して作り上げた《絶望ビデオ》を強制的に視聴させられた上にむくろが脳に直接干渉したことで絶望に堕ちてしまう。
七海たちが自分を救出しにやってくると、自分と同じく絶望に堕ちていた罪木と協力して七海を江ノ島が用意していた罠へと誘って死なせ、残りの77期生を全員絶望へと引きずり込んだ。
そして、江ノ島に煽動された予備学科生たちによる暴動が激化し、学園が崩壊していく最中、絶望に染まった77期生を死んだように偽装して学園から解き放つと、自分は宗方とともに学園を脱出した。
ちなみに、彼女の才能は本来の「家政婦」ではなく「家政婦は〇た!」的才能である。