概要
初登場は第5話終盤だが、彼女らしい人は第3話及び4話にも登場している。
変異魔獣の一種で、まどかの姿に化けている。
一応変異魔獣ではあるが、本人曰く「他の魔獣とは少し違う」とのこと。
実際にイレギュラーな要素がある。例えば・・・
- 初登場時から自分の正体を隠さずに明かす
- 友好的なフリをしつつ精神攻撃で暁美ほむらを絶望させる
- 他の変異魔獣と違い、魔法少女姿になってもテレパシーを使えば会話可能
- 威力も本物に匹敵している
- 変身しなくても見ただけで攻撃できる（多分）
- 手から魔法のようなものを出すことで、素手で防御できる
- 魔法少女姿に変身しても本物のまどかそっくりの姿
- まどかのことを知らない人が彼女を見ても、他の変異魔獣よりも人に近い姿に見える
など、他の変異魔獣と比べてもイレギュラーな要素が多い魔獣である。
因みにこちらが彼女の本来の姿
彼女曰く、まどかのことを知っている人じゃないとまどかの姿には見えずに、この姿にしか見えないらしい。他の変異魔獣も同様の理由で別の姿に見える可能性があるが果たして・・・。
余談
彼女は変異魔獣の中でも最も普通の魔獣に近い性質である模様。
イレギュラーな要素があるのは、それが理由と思われる。
作中では言葉を喋れない魔獣に代わって、魔獣の意志を暁美ほむら、巴マミ、佐倉杏子に伝える役割をしていた。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
魔獣まどかと書かれることがあるが、魔獣図鑑に魔獣マドカと表記されているので、魔獣マドカと呼ぶのが望ましい。
