概要
CV:沢城みゆき
第3話から登場した人物。"ネブルビル"という町に住む町医者夫婦の娘で、行き倒れていたカイザルを助けた。
見た目こそ少女だが、無愛想で年不相応な物言いをしたり、なぜか食事を取らなかったりするなど不可解な行動を取っている。
その正体はネクロマンサーであり、手に入れた魔導書の影響によって年を取る事がなかったのである。そして、町は200年前に魔獣に襲撃され、すでに滅んでいた。町の人々は両親を含めてすでに死人であり彼女の力によってゾンビとなっており、彼女曰く家族ごっこをしていたらしいが、それにも既に飽きている模様。
賞金がかけられていた自分を守るようにカイザルに依頼し、討伐しに来たファバロやアーミラと戦わせた。(事前にカイザルにはまじないのようなものをかけて死人は生前の姿に見えて、外部から来た人間は魔獣の姿に見えるようにしていた)
しかし、ファバロの機転によりこのまじないは解けて、激昂したカイザルが両親を斬ろうとした際、両親の前に立ちはだかり両親を守ろうとしたが、最期は両親に噛まれて自身がゾンビ化してしまった。
その後、倒されたと思われたが何故か自我を持った状態でゾンビとして復活し、以降カイザルと同行するようになった。
同行してからは年長者としてカイザルを制止したり、ネクロマンサーとしての能力とゾンビとしての能力で
旅の手助けをする事となった。