概要
文字通り小さい女の子が着るための水着。
だいたい幼稚園生から小学校高学年未満向けに作られている。
デザイン
スクール水着等に比べると、デザインはメーカー各社様々である。
シルエットはタンキニタイプ、Aラインタイプ、ビキニタイプ等様々。
Aラインタイプになると、レディース水着には少ないだろうが、タンキニやビキニは
大人用としてもそんなに珍しくはない。
ジュニア水着との境目も曖昧。別に明確に分ける必要も無いのだろうが。
主な特徴をまとめると…
・肩紐やスカート部にフリルが付いている
・色はピンクや水色など派手な色が多い
・黒っぽい色であっても絵柄や文字が派手な色をしている
しかし、一概に「こういうデザイン上の特徴を備えたものが女児水着」と定義する事は難しいだろう。ちなみに、記者の身の周りでは、スカート付きレオタード風のものが人気が高かった。ヒラヒラ好きの女児が多いようだ。
サイズ
下は90cm位からあるが、このサイズはベビー水着か。
上は160cm用(155~165cm)があるため、標準的な体型であれば、
成人女性でも着ることが出来る。
構造上の特徴
大人用の水着は乳房を覆う胸パッドが付いているが、
女児水着では基本的に胸パッド、またはそれを入れるポケットがついていない。
スクール水着では付いていたりもする。
女児水着には、フロントに女児向けアニメのキャラクターがプリントされているものも多い。