オモダカ
おもだか
「貴方の才…… 見定めさせていただきます」
- オモダカ科の多年草。日本全国の水田や用水路に普通に見られる→沢瀉
- ポケットモンスター スカーレット・バイオレットに登場する女性キャラクター。本稿で記述。
エピソード「チャンピオンロード」に登場する人物で、パルデア地方でポケモンジムを運営しているポケモンリーグ委員長。
威風堂々とした佇まいとかなりボリュームのある特徴的な髪型をした褐色肌の女性。
彼女自身もチャンピオンランクを有し、その頂点であるトップチャンピオン(今作のポケモンリーグチャンピオン)として、ポケモンリーグを制覇する「類い稀な若き才能」を見極めている。
いつも本気を出し過ぎる(本人曰く「手を抜くことができない性分」)為、ここ最近チャンピオンランク合格者が出ないらしい。
物腰は柔らかいながら威風堂々としており、作中では"ポケモントレーナーなら誰でも憧れる人物"という評価を得ている。
なお、本編クリア後にオモダカからジムリーダーの視察という名目でジムリーダーと再戦ができ、全て終わるといくつか質問をされる。
その時に「一番好きなジムリーダーは誰か?」という質問で答えた内容が、のちの藍の円盤のリーグ部の特別講師でジムリーダーを招待した時に、該当質問で答えたジムリーダーからオモダカに聞いたと言及される形で反映される。
「ぜひ 私に 勝利して チャンピオンに なってくださいね」
1戦目・学校最強大会
ミクリ・アデクに続く3人目の「御三家も600族も使わない」リーグチャンピオンキャラだった。
タイプの専門性はないが、手持ちのうち4匹に対してほのおタイプとかくとうタイプで弱点を突くことができる。またメジャーなタイプを弱点とするポケモンが多いため、ある程度手持ちのタイプがバラけていれば優位に試合を運びやすい。
また、全体的にはがねタイプが重い特徴があり、特にミミズズに対して等倍を出せるポケモンはドドゲザンとミガルーサのみ(特性が「どしょく」でない場合はキラフロルやクレベースが弱点を突けるが、どちらもはがねタイプが弱点な上、ストーリー上で隠れ特性のミミズズを持つのが難しいため考慮する必要性に乏しい)であり、どちらも物理アタッカーであることから、ミミズズの高い物理防御なら攻撃を余裕で耐えられる上、「てっぺき」を覚えていればミガルーサの「アクアブレイク」の防御ダウンの被害も抑えられる。
なんならルカリオにかみくだくを覚えさせれば一致技と合わせて全員に打点が取れてしまう。
このためクエスパトラを他のポケモンで処理してしまえば、技構成次第でミミズズ1体でパーティを半壊できる。
ただし先発のクエスパトラは特性「びんじょう」かつ特防に強烈なデバフをかける専用技「ルミナコリジョン」を持つため、積み技で起点にして全抜きを狙う戦法は危険。
素直にアタッカーで弱点を突いてとっとと仕留めるか、じっくり戦うなら「おんみつマント」を持たせて技の追加効果を受けないようにするのが良いだろう。
切り札のキラフロルはいわタイプにテラスタルする。
いわタイプはパルデア地方のトレーナーで専門タイプを持っているジムリーダー8人、四天王4人、スター団幹部5人のいずれも専門としていない唯一のタイプであり、そこにオモダカを加えることで、全18タイプの切り札ポケモン使いが揃うようになっている。
ただし、シナリオ上では戦えないものの、いわタイプを専門としていた元ジムリーダーは居り、彼女とはクリア後に開催される大会の二周目以降でランダムで戦うことができる。
ただ、キラフロルは特性も含めて起点作りが得意なポケモンであり、性能的には切り札にはあまり向いていない。
切り札としての適性は、ドドゲザンあたりが適任だろう。
他のポケモンも高種族値や積み技から高速で蹂躙してくるような難敵はおらず、平均Lvが直前の四天王と大差ないこともあり、歴代チャンピオンの中では与し易いという声が多い。レベルも別ルートで戦うボス格たちと比べ大差なく、特殊なバフ、デバフがかかっているわけでもないため、3つあるルートのボス格の中では最も楽な相手になってしまっている。
メタ的な話をすれば、チャンピオンロードのラスボスが彼女ではなくこの人だから……というのが実情と思われる。
そもそも、切り札であるキラフロルは、その特性「どくげしょう」の性質上、本来は先発向けのポケモンである。
それも踏まえて他の手持ちも見てみると「ルミナコリジョン」でとくぼうを大きく低下させて来るクエスパトラ、万一エースとして最後に登場した場合特性「そうだいしょう」の影響でこうげきが1.5倍になるドドゲザン、非常に高い物理耐久力を持つ為手持ち次第では交代を余儀なくされるクレベース等厄介な要素も含む為、攻略難易度は更に上がっていただろう。
そのため、「DLCではキラフロルを先発にした本気パーティで戦う事が出来るのでは?」と、当初から一部プレイヤーによって予想されていた。
そして……
2戦目(藍の円盤)
追加DLC「藍の円盤」にて特別講師としてオモダカを呼び、再戦することが可能となった。
その際の手持ちは上記の予想通りに先発適性の高いキラフロルが先頭に据えられ、エース枠はそうだいしょうもちドドゲザンが務めるようになったほか、600族のドラパルトと御三家の「ブリガロン」が新たに加わっている。
これにより、先発のキラフロルのどくげしょうによるどくびし撒きが行われたり、ドドゲザンのそうだいしょうがフルパワーで適用されるようになりおまけに4倍のかくとうタイプと2倍弱点のじめんタイプをメタったひこうテラスをしており、以前よりも隙が無くなっている。
なお、学校最強大会でも同様のパーティを使用する。
ただしこのパーティー変更の代償として、よくテラスタル時のセリフがネタにされがちに。
というのも、元々のセリフは『頂点を照らす 光あれ キラフロル』であり(学校最強大会時)、切り札であったキラフロルの名が入っている。
これがパーティー変更により切り札がドドゲザンになったため、再戦時のテラスタル時のセリフは『頂点を照らす 光あれ ドドゲザン』というちょっとシュールなセリフに変化している。
結晶のポケモンであるキラフロルだったからこそ『光あれ』が非常に似合っていたのであり、これを見たプレイヤーからは『悪の総大将が頂点を照らす光でいいのか』『頂点を照らす光が土下座でだまし討ちしていいのか』という何とも言えない笑いを頂戴することもある。
(尤もあくまで『光あれ』はテラスタルの輝きを指す言葉であり、ポケモンそのものの輝きにはあまり関係はないのだろうが…)
一方で四天王チリがオモダカのことを「総大将」と表現していたことなどから、そういう意味では手持ちの中で重要なポジションにつくことも変な話ではないとの意見も。
またDLCが来るまでは上述の通り、「ポケモン勝負に一切妥協ができない」と言っておきながらあまりにも弱かった為、多くの人から「舐めプ」「実力を隠している」などと考察されていた。
ただし、パルデア地方でのジム巡りは学生の授業の一環、資格試験のようなものであることが所々で強調されている。
ポケモンリーグ委員長兼トップチャンピオンのオモダカ自身は四天王に続く最終試験官といった立場であるため、ストーリーではこのような手持ちになっているものだと思われる。
「勝負に妥協が出来ない」というのはあくまで勝負中のことであり、その勝負より前の編成の段階では妥協が出来る、と言う事だと思われる。
しかしそれでもチャンピオンランクに到達できた人物が作中ではネモ、主人公以外にいないため、ポケモンリーグ制覇はやはり難しいようである。
余談だが、一部のファンから
ゴーゴート :山岳(※) キラフロル:エリアゼロ
…と「パルデアの自然を表してるのでは?」と考察されている。
初期パの方はかつて旅をしていた頃に捕まえた思い入れのある仲間達なのかもしれない。
(※)本気パではここがドラパルトとブリガロンになるが、ドラパルトの進化前は水辺、ブリガロンの進化前は岩場に生息するポケモンなので自然のイメージは崩れない。
全トレーナー憧れのチャンピオンランクの中でも特に「トップチャンピオン」と呼ばれているトレーナー。
オレンジ/グレープアカデミーの理事長も兼任している。
主人公とは、初登校直後の職員室でネモと何やら会話をしているシーンで初見参する。
ただしこの時は、軽く挨拶しただけですぐに去っていった。
その後、分岐ストーリーの一つである「チャンピオンロード」にて、主人公がジムをいくつかクリアすると再び登場。目覚ましい活躍を見せる主人公を期待の転校生として激励してくれる。
そしてジムバッジを全て集め、ポケモンリーグで四天王を全員突破するとトップチャンピオンとしてバトルを行い、勝利すれば主人公を新たなチャンピオンランクと認定してくれる。
全ストーリー終了後は学校最強大会の開催のため主人公に各地のジムの視察を依頼し、本人も大会に参加する。
ジムリーダーや四天王の統括も担っており、作中では、
- テーブルシティ近辺のジムリーダーに、旅立ち直後の学生に配慮して手加減するよう指示する。
- 実力テストとして定期的にジムへの視察を行っている。(この際の、手持ちは恐らくDLCのもの。)
グルーシャによればその時に実力不足と判断されれば、ジムリーダーから降ろされるとのこと。
ただ同時に「形式的なもの」とも言っており、本気で降ろすつもりなのか、ジムリーダー達を奮い立たせるための方便なのかは不明(某四天王の事情を考えると、パルデア地方自体が人材不足の可能性の様なので、方便の可能性が高い)。
- 四天王の一人に専門ではないタイプの使用を指示する。
彼の使用するムクホークがノーマル/ひこうの複合タイプである為、一応理には適っているのだが…といったエピソードが確認できる。
なお、ある場面で彼女から質問を受けた際、あるトレーナーの名前を挙げると非常に渋い顔をする。
(この質問は二度答える機会があるのだが、どちらかの機会でその名前を挙げても同じ。)
彼に対してはチャンピオンとしても管理者としても思うところは大きい様子。
(ただし彼を呼び捨てで呼称している事に関しては、社外の人間に対して自社の人間に敬称をつけないのは社会人としてのマナーであるため、不自然ではない。)
なお、DLCでその人物の素行について明らかになったことで、「トレーナーとしては優秀だが、普段の業務態度と成績が悪い問題児」として頭を抱えていただけという考察が可能になった。
(ある人物との会話で、その人物に対する愚痴でため息を吐く様子が見られる。)
そのため、そんな彼にチャンピオンである主人公が思い入れがあると言い出したら、渋い顔をするのは無理がないと言える、という意見もある。
主人公とネモに対しては特別目をかけているようであり、特別講師のイベントを進めていくと、主人公にあるグローブを渡して、「差し上げた意味、じっくりと考えてみてくださいね」、「グローブのお返事、気長にお待ちしていますね?」と圧をかけ……もとい期待を寄せてきたり、ネモとの会話で「いずれはネモか主人公にトップの座を譲りたい」といった旨を発言したりしている。
クリア後のストーリーではオモダカに代わり各ジムリーダーの視察(バトルの実力を調べる)イベントがあるのだが……
……など、あまりいい評価を聞かない……いや待て最後のはオモダカの評価じゃなくね?
そして中には(当人の経歴のせいもあるのだろうが)「ジムリーダーの才能すら奪われたら自分には何が残るんだ?」と怯えている者すらいる。
本人はネモの要望を叶えるために使える人材を使っているだけなのだが……管理職の悲哀が見て取れる。
もっとも、これらの個性豊かを通り越して濃い面子をしっかり管理していることと、パルデアに悪の組織が暗躍していないのを見るに、彼女が如何に敏腕かがわかる。
一方で、チリによると意外に抜けているところがあるらしく、たまに髪の毛にキラーメが絡まったまま仕事をしてたりするらしい。20kgのポケモンを投げ合う祭りがある世界線で今更ではあるものの、キラーメの体重は8kgである。
(一応浮遊するので、ぶら下がっている訳ではないと思いたい。)
リーグ部でのリップとの会話では、言外に「代役を使ってでもいいから二度と来るな」という旨を皮肉混じりに言われた際に額面通りに受け取ってスルーしたり、ライムからラップを交えてやはり日頃の恨みつらみをぶつけられても、「ライムさんの生のラップを聴くことができて感動した」と嬉しそうな反応を示したりと、天然なのか強かなのか測りかねる反応をしている。
ポピーに対しては溺愛している様子であり、攻略本の設定資料では「ポピーが好き」と書かれており、お絵かきする彼女を見守る様子が描かれている。
ポピーと共に、リーグ部の特別講師に訪れた際の特殊会話では、ポピーがオモダカの似顔絵を描いてプレゼントすると聞いて、用紙のサイズを訊き、額縁を手配して飾ろうとした。
……ここまで来ると親バカである。
CV:小林沙苗
テラスタルデビューにて初登場。今作ではオレンジアカデミーの理事長として紹介されたがネモの反応を見るとトップチャンピオンでもある模様。
79話では、エリアゼロに向かいたいというリコ達の実力を試すためにキラフロルとキラーメ達でバトルをしている。
ポケモンマスターズEX
CV:七海ひろき
- 24年2月のポケモンデーにて4.5周年バディーズの1人としてオモダカ&キラフロルが発表。マスターフェス限定バディーズで、奇しくもちょうど3年前に実装されたダンデは最新作品のチャンピオン、初登場がマスターフェスと共通点が多い。
- パルデアタグ・どくタイプ・フィールドロールとマスターバディーズとしては初めて尽くしのキャラとなっている。EXロールはアタッカー。原作とは打って変わって物理型の性能でありTわざ「導きましょう」によって物理技威力ブーストを3段階上げたり、パッシブスキルとシンクロわざ「ブルームキラースピン」によって最大3回までもうどくゾーンを展開できる。
- 演じる七海氏はポケモンシリーズへの出演はこれが初。また、元タカラジェンヌならではの艶やかさと厳かさを併せ持った演技で、オモダカの凛とした雰囲気を見事に表現しており、プレイヤーからは「これ以上にない程にピッタリな配役」「自分がイメージしていた声そのものすぎてびっくりした」とその演技力や人選を評価する声が相次いだ。
特徴的な雰囲気から、キャラクターデザインは、サン・ムーンのエーテル財団、剣盾のジムリーダー、Pokémon LEGENDS アルセウスでセキとカイを担当したイラストレーターの竹氏ではないかと予想されている。
なお、ものすごいボリュームの髪の毛の持ち主であり、初登場シーン(初登校直後の職員室)では横から顔が見えないため、一部ユーザーからはとんでもないあだ名で呼ばれている。
その方、現役のリーグ委員長ですよ…?
また、サン・ムーンに登場するルザミーネに近い印象や剣盾のローズと同じポケモンリーグ委員長という肩書き、及びそれ以上に怪しまれていたクラベル校長が真っ当な善人だった事や後述のエリアゼロにおけるフラグから今作における黒幕と噂された事もある。
結果としてはやはりクラベル校長と同じく善人だったわけだが。
その肩書きや紹介文から強キャラ感を醸し出していた彼女だが、上記の理由からあまり強いとは言えず、むしろ対策やレベリングをしっかりしていれば、初見でもあっさり攻略できてしまう。
こうなった背景には、今作の仕様上チャンピオンでありながら本編のラスボスではないことや、今作での育成環境が大きな要因の一つであると考えられ、後に控えているネモ戦でも同じ事が言える。
また、これはオモダカ以外にも言えることだが今作のトレーナーはクリア後も含めてかいふくのくすり等の回復アイテムを一切使用しない(どうぐ自体も、本編ラスボスの切り札を除いて持たせてすらいない)ため、この調整も大きいと思われる。
また、アカデミーの殿堂記録に彼女の名前がない事から、少なくとも彼女がパルデア出身ではない事がわかり、(単にアカデミーに通っていなかった可能性もあるが)後の彼女の手持ちにカロス御三家のブリガロンが加わる事と専用BGMの雰囲気、服装から出身地はカロス地方である可能性が高い。
「チャンピオンランクで最も実力のある強者」と紹介されてはいるものの、今作ライバルにしてチャンピオンランクに属するネモはオモダカとのバトルでさえ全力を出すことなく勝利を掴んだことが言及されている。
両者が対等な条件で登場する学校最強大会でもネモの手持ちのLvはオモダカのそれを上回っており、(肩書きを抜きにすれば)チャンピオンランク最強のトレーナーはネモと設定されているものと思われる。
ただし、「本編では本気を出していないのでは?」と感じるプレイヤーもいた。その点の予想と結果については、前述の通りである。
ちなみに、容姿もキラフロルによく似ていることからエリアゼロ出身説が囁かれており、本編で未回収だった謎やアカデミーの本棚裏にある謎の隠し部屋の存在と相まってDLCで彼女の秘密が明かされるのではないかと言われていたが、結局それらしい話は無かった。飽くまでエリアゼロを調査している普通の人間なのだろう。
なお、公式攻略本に掲載された設定資料にてジャケットの下はノースリーブシャツとロンググローブを着用していることが明かされた。
(完全な余談だがこのうちロンググローブはポケモンGOで追加衣装として実装された。)
また、ゲーム本編中には見られない彼女の姿も描かれており、彼女の印象が変わったというプレイヤーも少なからずいるようだ。
また、彼女の戦闘bgmには過去作のチャンピオンや強豪トレーナー戦のフレーズをオマージュまたはアレンジしたものが散りばめられていると予想されており、ネットでは初代のグリーン最終戦や金銀のワタルやレッド、RSEのダイゴ、XYのフラダリといったキャラのbgmが入っていると噂されている。
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